富山県立山町はどんなまち?特色とふるさと納税返礼品をご紹介 PR

富山県立山町はどんなまち?特色とふるさと納税返礼品をご紹介

富山県立山町は、広大な山の自然に恵まれた緑豊かな地域です。美しい自然の中ではさまざまな特産品が生産されており、主な特産品はふるさと納税返礼品としても取り寄せられます。

この記事では、立山町の特徴や人気観光スポット、おすすめのふるさと納税返礼品をご紹介します。

富山県立山町はどんなまち?

立山町は富山県の南東部に位置するまちです。1954年、1町6村が合併して誕生し、2024年に町制70周年を迎えました。

そんな立山町は緑にあふれた自然豊かな環境が魅力です。北西部には緑豊かな田園風景が広がり、南東部は標高3,000m級の山々が連なる北アルプス立山連峰がそびえています。

こうした豊かな自然を活かし、立山町ではさまざまな特産品が生産されています。平成23年には特産品の魅力をより多くの人に知ってもらうため 、「立山ブランド」が誕生しました。立山ブランドにはお米、そばなど多種多様な品が認定されており、町内外から人気を集めています。

世界的な観光スポット「立山黒部アルペンルート」

立山町には、美しい自然の魅力に触れられるさまざまな観光スポットがあります。なかでも、「立山黒部アルペンルート」は立山町を代表する観光スポットです。

立山黒部アルペンルートは、標高3,000m級の山々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートです。ロープウェイやケーブルカーなど6種類の乗り物を乗り継ぎながら、富山県立山町から長野県大町市までの山岳観光ルートを辿っていきます。

標高最高地点は2,450m、総延長は37.2kmあり、ルート上には異なる魅力を有する絶景スポットが数多く存在しています。四季折々にその表情を変え、どのシーズンに行っても新しい立山黒部アルペンルートを楽しめます。

マネ会編集部
マネ会編集部

立山黒部アルペンルートにはどのようなエリアがあるのでしょうか。

立山町マスコットキャラクター「らいじぃ」
立山町 ふるさと納税ご担当者

立山黒部アルペンルートには、落差350mの迫力抜群の滝「称名滝」や広大な湿原が広がる「弥陀ヶ原」、断崖絶壁からの絶景を楽しめる「大観峰」などさまざまなエリアがあります。

なかでも立山黒部アルペンルートの最高地点に位置する「室堂」は観光の要とされているエリアで、高さ20mに迫る雪壁の間を通り抜ける雪の大谷や北アルプスで最も美しい火山湖「みくりが池」など、たくさんの見どころがあります。

立山町のおすすめふるさと納税返礼品

ここからは、立山町のふるさと納税返礼品のなかでも特におすすめの品をご紹介します。ふるさと納税の利用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

立山町の自然豊かな環境で育った「立山のちから米」

立山のちから米の画像

立山のちから米は、立山町の東谷地域で栽培されているコシヒカリ100%のお米です。

東谷地域は立山町の伏流水が湧く棚田が美しい集落です。清らかな天然水で育ったお米は品質が高く、甘くて美味しいと評判です。

返礼品の立山のちから米の容量は5kg、10kgが用意されており、家族の人数に合わせて取り寄せられます。リピートしたい方には定期便もおすすめです。

立山町産のお米で作られた「立山うどん」

立山うどん 巾着袋入り半生麺の画像

立山うどんは、立山町で育ったお米を細麺のうどんにした返礼品です。添加物は不使用で、麺の原料には立山町産の米粉と北海道産の馬鈴薯でん粉のみが使われています。

1食ごとに個包装されているため保存がしやすく、食べたいときに食べる分だけを調理できます。また、常温保存が可能なため、冷蔵庫の場所もとりません。

ナチュラルミネラルウォーター「水の王国」

ナチュラルミネラルウォーター「水の王国」の画像

水の王国は、3,000m級を誇る立山連峰に降り積もった雪が長い年月をかけ、自然ろ過されたおいしいお水です。

返礼品の水の王国は定期便となっており、申込後は2ヶ月ごとに6本、合計で18本の水の王国が届きます。普段口にする飲料水にこだわりたい方、災害時の備えとして飲料水を常備しておきたい方におすすめです。

430年以上の歴史を誇る伝統工芸品「越中瀬戸焼」

越中瀬戸焼の画像

越中瀬戸焼は、立山町で古くから作られている焼き物です。430年前から続く歴史ある焼き物で、現在も地元の作家によって作り続けられています。

ふるさと納税返礼品のラインナップにも並んでおり、昔ながらの手作りで製作された越中瀬戸焼を取り寄せられます。

マネ会編集部
マネ会編集部

越中瀬戸焼の返礼品のラインナップを教えてください。

立山町マスコットキャラクター「らいじぃ」
立山町 ふるさと納税ご担当者

越中瀬戸焼の返礼品のラインナップは花器や茶碗、湯呑み、ビール杯などさまざまです。お好みのデザインや用途に合わせてお選びいただけます。

立山町のふるさと納税寄附金の使い道

立山町を散策する人のイメージ画像

立山町の返礼品を取り寄せる際は、以下の7つからふるさと納税寄附金の好きな使い道を選べます。

立山町のふるさと納税寄附金の使い道
使い道 活用例
空き家空き地対策 ・空き家の解体
・空き家家財処分など
立山黒部アルペンルートの応援と国立公園立山の環境整備 ・立山駅周辺駐車場や登山道の整備
・立山黒部アルペンルートの魅力発信など
雄山高校応援プロジェクト ・大型スクリーンなどの備品購入
・郊外活動費の助成など
奨学金返済応援 ・奨学金資金支援
・米百俵基金への積立など
富山地方鉄道立山線の維持活性化 ・駅舎や駐車場などの整備
・動く美術館(電車内で町民の絵や写真展示)など
子育て支援 ・保育所や保育園などの遊具整備
・孫守り補助金など
人口減対策 ・移住フェアの開催
・関係人口拡大事業など

寄附金の活用方法は奨学金資金を支援したり、立山黒部アルペンルートの魅力を発信したりとさまざまです。使い道の詳細は立山町の公式サイトやふるさと納税ポータルサイトにも掲載されているので、返礼品選びの際にチェックしておくと良いでしょう。

マネ会編集部
マネ会編集部

立山町にはどのくらいの寄附が集まっているのでしょうか。

立山町マスコットキャラクター「らいじぃ」
立山町 ふるさと納税ご担当者

毎年、数千件規模のご寄附をいただいております。例えば、令和2年度は4,411件、令和3年度は4,843件、令和4年度は4,482件、令和5年度は6,220件ものご寄附をいただきました。

まとめ

豊かな自然に恵まれた立山町には、絶品グルメや歴史ある工芸品など魅力的なふるさと納税返礼品がそろっています。具体的な返礼品のラインナップはふるさと納税ポータルサイトから確認できるので、ぜひ覗いてみてください。

また、立山町は立山黒部アルペンルートをはじめ、壮大な自然を堪能できる観光スポットが数多くあります。返礼品をきっかけに立山町に興味が湧いた方は、実際に足を運んでみると良いでしょう。

作曲・編曲などの仕事を経て、専業ライターに。音楽系の記事が得意と思われがちですが、金融・ビジネスに関するテーマが一番得意です。自身が経済的に苦労した経験を活かし、誰よりも分かりやすくお金の知識をお届けします。他にもプログラミング、webデザイン、VODなど様々なジャンルの記事を執筆しています。趣味はプログラミング・アニメ・旅行・ギターの演奏・ミルクティーの飲み比べ。投資にも興味があり、お金の上手な使い方を勉強中です。

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