佐賀県みやき町のふるさと納税返礼品の魅力を担当者に聞いてみた! PR

佐賀県みやき町のふるさと納税返礼品の魅力を担当者に聞いてみた!

2019年、返礼品競争の激化が問題となり、いくつかの自治体が税優遇の対象から外れたのを覚えているでしょうか。

佐賀県みやき町は、ふるさと納税制度の税優遇の対象から外れた町のひとつです。

一時は、商品券等の返礼品で注目を浴びていましたが、近年は魅力ある地場産品で再びふるさと納税の人気の寄附先になっています。

今回は、みやき町のふるさと納税担当のみやき町総務部秘書公室・政策推進監 平井 佑典さんに、みやき町の返礼品やふるさと納税を通じて集まった寄附金の使い道についてインタビューしました。

みやき町はふるさと納税の税優遇措置から一時外れた町

ー本日はよろしくお願いいたします。さっそくですが、みやき町が2019年にふるさと納税制度にもとづく税優遇の対象から外れたときのお話をお伺いできるでしょうか。

平井 佑典さん(以下、平井):よろしくお願いいたします。まず、不指定になった前段の時期のお話からさせていただくと、総務省のガイドラインに返礼品に関する基準が明確にされておらず、各自治体が返礼品競争をおこなっていた状況がありました。

たとえば、返礼率が5割、6割の商品や、電化製品が返礼品として取り扱われていました。そのようなものが各自治体で扱われている時期の中で、みやき町としてもふるさと納税に取り組むにあたって、地場産品で返礼率が3割の商品を掲載していたんですが、寄附はなかなか集まりませんでした。

総務省に「返礼品の基準をガイドラインに示してください」というお話は何度もしていたのですが、その間も寄附獲得のために返礼品競争がエスカレートしていき、みやき町も地場産品以外のものも取り扱わざるを得なかった状況になったというわけです。


ー不指定を伝えられたときはどのような思いだったのでしょうか。

平井:法律がなかったなかでの不指定だったため、非常に想定外でした。

不指定になった理由は、2018年の11月から2019年の3月までの5ヶ月で50億円以上の寄附をいただいたからです。地場産品以外を出していた自治体という点については、ほとんどの自治体がそうだったとは思うんですけど、その中で4自治体が一つの線引きの対象になりました。ルールが決まり、遡っての不指定だったので驚きでしたね。

不指定の直前の2018年度には168億の寄附をいただいたのですが、そのお金が今後の町の取り組みに使えるので、寄附をいただいたことはありがたく受け取り、不指定については真摯に受け止めさせていただきました。

みやき町の現在の返礼品は魅力あふれるものばかり

みやき神バナナ

ー不指定期間中はどのようなことをされていたのでしょうか。

平井:取り扱っていた商品の見直しと、返礼品の精査をしました。また、特産品の開発にも取り組んでいました。

たとえば、鹿児島県の「神バナナ」という皮ごと食べられる国産バナナを取り扱っている企業様と連携をして、バナナ栽培に取り組み、それを使った加工品の開発をしました。

神バナナを使って開発した特産品として、クラフトビールやジェラート、ロールケーキなどがあります。

みやき神バナナジェラート
みやき神バナナビール

ー皮ごと食べられるっていうのは珍しいですね。皮もおいしいんですか?

平井:皮はおいしいわけではないんです。しかし、海外のバナナの皮は、えぐみが強くて、食べられなかったです。神バナナは、海外のバナナに比べると、皮がとても薄く、農薬も使っていないためえぐみがほとんどありません。

また、普通のバナナの糖度は15~17度くらいなんですが、神バナナは糖度が22~3度もあるので、非常に甘くおいしいです。

加工品にするのはもったいないといわれるくらいの品種で、加工する時には余計なものを一切入れません。

バナナを使った加工品を作ろうとしても、そのままだとバナナの味ってあんまりしないんですが、神バナナを使えばバナナ本来の味を楽しむことができます。

たとえば、ジェラートに関しては、ほとんど砂糖を使っておらず、1カップあたり113キロカロリーしかありません。一般的なジェラートは200キロカロリー以上あるので、それと比べるとかなり低いです。使っている材料は牛乳、バナナ、塩、砂糖少々なので、低カロリーを実現しています。また、味に関しては、甘みに加え、バナナ本来の味を感じることができます。

クラフトビールに関しては、香料を一切使っていないにもかかわらず、豊かな香りを楽しめます。苦味もなく、女性やビールが苦手な方でも飲みやすいと思います。

また、加工品にするときは、皮ごと使っております。皮には食物繊維が豊富で、お腹の調子が気になる人にもおすすめです。

神バナナ自体は、1本877円とかなり高額なのですが、加工品にして手に取りやすくさせていただいております。

みやき町のお米
佐賀牛


ーそんなにおいしいバナナがあるんですね。ほかに人気の返礼品はどのようなものがあるんですか。


平井:お米が大変人気で、選ばれている返礼品のうち半分はお米だと思います。メジャーな品種として、「さがびより」、「夢しずく」、「ヒノヒカリ」の3種があるんですが、なかでも、「さがびより」は11年連続特Aという評価をいただいておりまして、かなりグレードが高い人気の品種です。

「さがびより」を求められる寄附者の方は多くいらっしゃるので、町としては、「さがびより」を安定的に提供できるような努力をしております。

ほかに人気の返礼品として、佐賀牛があります。佐賀牛は、人気のブランド牛となっています。サシと呼ばれる脂肪分が豊富で、旨味の塊なので、タレではなく、塩やレモンで食べていただくのがおすすめです。

ほかにもおいしいものが多く、私も3年前に移住してきたんですが、移住してきて6キロ近く太ってしまいました。(笑)

でもそれくらい魅力溢れるものばかりですね。

寄附金を町民サービスにすべて還元するみやき町

ー続いては、寄附金はどのような使い方をしているのかを教えて下さい。

平井:みやき町の寄附項目は、全部で28項目あり、寄附の際に何に使って欲しいのか選べるようになっています。たとえば、子育ての支援、福祉、伝統文化の保存など、さまざまな項目があります。その項目にもとづいて、寄附金は活用させていただいております。

子育て支援においては、学校給食費の無償化や医療費の補助があげられます。みやき町では学校給食費は無償で、18歳までの子どもの医療費は1ヶ月の自己負担の上限を1,000円としています。

みやき町通学支援バス

平井:ほかには、通学支援のバスも整備しました。みやき町は南北に広がっており、最寄り駅まで車で20分かかるなんてことはよくあります。そのため、家族の送迎負担や、行きたい学校を選択肢から外さなくてはならない問題がありました。通学支援バスを整備することで、家族の送迎負担の削減や、学校選択の幅を広げています。

また、みやき町では子育て支援のまちとして、3年連続で人口が増えています。町内には、150人規模の大きい保育園が3つあるんですが、保育園も足りなくなってきました。そこで、保育園の増設や新設にも寄附金を活用しております。

このように、寄附金は町民サービスに全て還元させていこう、と考えています。また、寄附者からしても、町民からしても、寄附金が何に使われているのかを明確にしておくべきだと思います。ですので、町民の目に見える形で何かしら生活のサービスが良くなっているということを示せるよう意識して、寄附金の使いみちを考えています。


ー使いみちのなかで「健幸長寿のまち」宣言のために、寄附金を利用している、とホームページで見たのですが、どのような宣言なのでしょうか。

平井:みやき町民が「健やかに幸せに長生きできるような町づくりを目指したい」という宣言です。

どのような内容かと言いますと、町民の方の身体の健康をサポートさせていただきたいということで、さまざまな健康づくりに関する事業を実施しております。例えば、週に一度、町内の公民館等で健康体操を実施しております。

みやき町スマホ教室

平井:また、その際にスマホ教室も実施しています。スマートフォンを勉強する機会を設けることで、高齢者の方がスマートフォン上でLINEやメール、電話が利用できるようになります。すると、お孫さんやお子さんと、写真や動画のやり取りができるようになり、笑顔の数が増えるんですよね。

離れて暮らすお孫さんや、一緒に住んでいない家族の方とやりとりができると、1人で住んでいるおじいちゃんおばあちゃんでも、常につながっているという安心感から笑顔になったり、気持ちが和やかになったりします。また、スマートフォンを使ったり、やりとりをしたりするなかで常に頭を使うこともできます。

メディカルコミュニティセンター イメージ1
メディカルコミュニティセンター イメージ2

平井:さらに「健幸長寿のまちづくり」の集大成として、健康推進施設「市村清記念メディカルコミュニティセンター」を町内に作っており、2021年6月オープンに向けて準備をしています。

佐賀県自体が元々医療費がかなり高く、なかでもみやき町は県内でもっとも高くなっています。また、生活習慣病も多いため、病気にならないような身体づくりをしていかなければならない、と思っています。

この施設では、病気にならないために体を動かせるジムやプール、体のケアをできる整体やエステなどを備えるほか、病気になった時に早期発見・早期治療につなげることができるような情報発信をしていこうと考えています。

現在21事業体が参画して準備を進めており、飲食店やカフェを併設したアンテナショップも施設に入ります。コミュニティという名前がついているので、みんながそこで寄り集まって会話をする、サークル活動する、医療の話をする、歯科のセミナーを受けるなど、町民の方が集い、健幸になれるような施設となる予定です。

女子サッカーのまち宣言


ー「女子サッカーのまち」宣言もしていますが、これはどのような宣言なのでしょうか。


平井:女子サッカーを一つの旗頭にして、まちづくりをしていこうという取り組みです。きっかけとなったのは、ワールドカップの元女子サッカー日本代表GKの海堀あゆみ選手と前町長の出会いからです。

前町長が海堀さんと話すなかで、スポーツを旗頭にしながら、町民が健康になっていくことはもちろんですし、スポーツによって交流人口が増えるので、その中でまちづくりと密接に関係するんじゃないかと考えました。

地方の人口減少がこれだけ叫ばれている中で、若いアスリートを目指す方が町に来て活動していただければ活気が出ますし、町全体でスポーツに取り組むアスリートを応援していくことによって、引退後は町に根付いて農業や産業に従事していただける可能性があります。

実際に、「みやきなでしこクラブ」というU-15の女子サッカーチームを作っています。彼女たちはサッカーだけでなく、清掃活動を町でおこなったり、農業の体験をおこなったり、みやき町内に根付いて、町民の方と交流をしています。また、交流することで町民の方もスポーツチームを応援するようになることを期待しています。

そういった形で、まちの活性化に繋がってほしいということで、女子サッカーのまち宣言をしております。


ー女子サッカー以外にも力を入れているのでしょうか。

平井:もちろんです。みやきなでしこクラブの母体となっているのは、「みやきスポーツコミッション」という組織です。サッカーコミッションでなくスポーツコミッションとしたのは、いろんなスポーツを応援する組織にしたいという思いからです。

グラウンドゴルフや少年少女スポーツクラブなど、さまざまなスポーツを町全体で応援していこうと考えています。

ぜひ「みやき町」の名前を検索してほしい

平井 佑典さん

―最後に、みやき町への寄附を考えている方や興味を持っている方などにメッセージをお願いします。

平井:まずは、心から御礼申し上げたいと思います。みなさまのおかげで、さまざまな町民サービスの向上ができております。

また、みやき町はさまざまな返礼品を取り揃えさせていただいております。1,000点以上の返礼品があり、魅力あふれる返礼品ばかりですので、ぜひ「みやき町」の名前を検索していただけるとありがたいです。ふるさと納税を通じて、みやき町を応援していただけると幸いです。

ー本日はお時間をいただきありがとうございました!

佐賀県みやき町 総務部秘書公室・政策推進監

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2019年に株式会社サイバーエージェントに入社。 クレジットカード、キャッシュレス、カードローンの記事作成を担当。 愛用クレジットカードは楽天ゴールドカードでネットショッピングでは楽天市場を利用するようにしている。楽天ペイ、楽天Edyも使っており、楽天のダイヤモンド会員を維持している。最近はスマホを楽天モバイルに変えるか悩んでいる。 ヤフーカードやPayPay、Kyashなども利用しており、お得にポイントを貯めることが趣味。

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