“くだものの宝石箱 福島市”自慢の果物にクラフトビールも!福島市のふるさと納税返礼品を取材 PR

“くだものの宝石箱 福島市”自慢の果物にクラフトビールも!福島市のふるさと納税返礼品を取材

全国でもトップクラスの生産量を誇る桃をはじめ、果樹栽培が盛んな福島市。温泉地や醸造所が点在し、自然と伝統が調和した魅力的なまちです。

今回は、福島市の人気のふるさと納税返礼品や寄附金の使い道などについて、福島市役所 政策調整部 政策調整課の佐藤さんにお話を伺いました。

果樹栽培が盛んで、温泉や醸造所が集まる福島市

―本日はよろしくお願いします。まずは、福島市について教えていただけますか?

福島市は福島県の北側に位置し、西側は吾妻連峰、東側は阿武隈高地に囲まれた福島盆地にある自然豊かな市です。

特徴としては果樹栽培が盛んで、特に桃は全国でもトップクラスの生産量を誇る一大産地になっています。市内の西部には「フルーツライン」と呼ばれる果物畑が広がる通りがあり、道沿いには観光果樹園や直売所などが数多く並んでいます。

もう一つの特徴は、3つの温泉地です。松尾芭蕉が訪れたとされる「飯坂温泉」、伝統工芸品の土湯こけしで知られる「土湯温泉」、そして「じゃらん人気温泉地ランキング2024」満足度ランキング総合部門で1位を受賞した「高湯温泉」があります。

また、市内には日本酒やワイン、クラフトビール、更にはどぶろくの醸造所が集まるエリア「ふく酒街道」があります。タクシーで醸造所を巡る観光コースをご用意していますのでお酒好きの方におすすめです。

旬の果物が存分に味わえる!定期便でのお届けも

福島市フルーツ定期便のイメージ画像

―福島市のふるさと納税について伺います。どのような返礼品が人気ですか?

福島市のふるさと納税では、桃を中心に梨、ぶどう、りんごなどが人気です。

どなたにも丁度良い量を選んでいただけるよう、5kg、3kg、1kgと規格も多様に取り揃えています。中でも、旬の果物が届く「フルーツ定期便」は非常にご好評いただいています。

―フルーツ定期便は1年に何回ほど届くのですか?

1年に2〜4回の返礼品が人気で、多いもので7回届くものもあります。

―果物栽培が盛んというお話もありましたが、福島の果物はどのような特徴があるのですか?

桃は福島県の主力品種で「あかつき」というものがあり、こちらは甘みが強くてジューシーなのが特徴です。また、梨はジューシーさが魅力の果物ですが、中でも「南水」という品種は糖度も高く人気です。

人気急上昇!新進気鋭ブルワリーのクラフトビール

カトウファームによる「イエロービアワークス」のクラフトビール6缶セットの画像

―ご担当者様のおすすめの返礼品はありますか?

おすすめはクラフトビールです。市内の米農家カトウファームさんが営む、人気急上昇中のブルワリーで、醸造所は市内の郊外にあるのですが、2022年にJR福島駅にほど近い、文化通りエリアにビアスタンドをオープンしました。

返礼品には、3種類のビールが各2本楽しめる飲み比べ6缶セットを提供しています。

―このクラフトビールは、どのような特徴があるのですか?

どれもクラフトビールならではの個性が際立った味わいで、パッケージもポップでインパクトのあるデザインなのが特徴です。

寄附金を活用した子育て支援施策で、待機児童ゼロを4年連続継続中

―ふるさと納税寄附金の使い道を教えてください。

福島市では、ふるさと納税の使い道を11種類ご用意しています。一例としては、「子育て・教育」という使い道があります。

福島市では、「子育てするなら福島市」を合言葉に、子育て支援に力をいれています。特に、「保育の受け皿の拡大」と「保育士の確保」の2つを柱とし、これらの施策に寄附金を活用させていただいています。

取り組みの結果、令和3年度に待機児童ゼロを達成し、以降4年連続で待機児童ゼロを継続しています。

また、こうした子育て支援の取り組みが評価され、「第4回日本子育て支援大賞2023 自治体部門」を受賞することができました。

「くだものの宝石箱 福島市」の名を全国に!

以前から福島市では「くだものの宝石箱 福島市」の認知度向上を推進してきました。今後はさらに認知度を高め、全国的に浸透させていきたいと考えています。特に福島市を代表する果物である「桃」は、「桃といえば福島市」と言われるようにしていきたいです。

また、返礼品を造成する中で、知る人ぞ知る素晴らしい商品に出会うことがあります。そうしたまだ多くの目に触れていない魅力にスポットライトを当てて、全国に発信していきたいと考えています。

一息つきたいときにはぜひ、福島市へ

―最後に、マネ会読者へメッセージをお願いします。

こちらの記事を読まれている読者様は日々、ビジネスに携わる忙しい方々が多いのかなと想像します。

仕事に打ちこみ、少し休みたいなと思ったら、東京から新幹線で90分、JR福島駅までぜひお越しください。採れたてのくだもので英気を養い、温泉でゆっくり身体を休めてリフレッシュしていただければ嬉しく思います。

―本日は、貴重なお話をありがとうございました!

福島市役所 政策調整部 政策調整課
シティセールス推進室

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気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。

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