ポイントを活用して投資をもっと身近に!Rimpleについて担当者に聞いてみた

ポイントを活用して投資をもっと身近に!Rimpleについて担当者に聞いてみた

老後2,000万円問題や年金の支給開始年齢の引き上げ、新型コロナウイルスの影響で将来に不安を感じている方は多いのではないでしょうか。

しかし、老後の資産形成をするにしても、資産運用の十分な知識や資金を持っておらず、投資はリスクがあり難しいと考えている方は多いと思います。

そこで注目を集めているのが不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

今回は、2020年5月26日にテレビCMが放映され、注目を集めている不動産型クラウドファンディングサービスの「Rimple(リンプル)」を運営されているプロパティエージェント株式会社の若旅 優(わかたび ゆう)さんと西垣 文矢(にしがき ふみや)さんにWEB会議ツールzoomでお話を伺いました。

Rimpleは1万円から投資ができる不動産クラウドファンディングサービス

若旅優

ー本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、まずRimple(リンプル)とはどのようなサービスなのでしょうか。

若旅 優さん(以下、若旅):
Rimpleは1口1万円からスマホ1つで始められる不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

不動産投資型クラウドファンディングとは不動産投資クラウドファンディングを組み合わせたものになっています。

一般的な不動産投資とは不動産に対する投資のことで、マンションやアパートを購入し、人に貸したり、高く売ったりすることで収益を得ます。クラウドファンディングとは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語のことで、商品やサービス、企画などを実現したい人や組織が不特定多数の人から財源の提供や協力を得て資金調達をすることです。

つまり、不動産投資型クラウドファンディングサービスとは、複数の投資家が不動産に共同出資をし、運用で得た収益を投資家の出資額に応じて分配する投資サービスです。

今までのイメージでは、不動産を購入するのはハードルが高く、不動産投資は難しそうという印象を持っていた方は多いと思います。しかし、Rimpleでは1万円から投資することができるため、たくさんお金を持っている人だけでなく、誰もが気軽に不動産投資を始めることができるのです。


ー1万円から不動産投資ができるのですね。それなら気軽に始められる気がします。しかし始めるにあたって注意するべき点はあるのでしょうか。

若旅:
投資なのでもちろんリスクはあります。ただリスクを恐れていてはどんな投資にも手が出せないかと思いますので、リスクの許容範囲をしっかりと認識していただいた方がいいかもしれません。

不動産クラウドファンディングは株や仮想通貨といった投資と違い、不動産という現物のものに投資をします。そのため大きな損失をするリスクは比較的低いといえます。

また、Rimpleではより安心して運用していただくために「優先劣後方式」というものを採用しています。お客様の出資額の全体の70%までを「優先出資」、残り30%を弊社による「劣後出資」としています。これは簡単に言うと、万が一損失が発生した場合でも、30%まではお客様の元本は守られるしくみということです。

さらに弊社はもともと不動産の開発から管理までおこなっており、Rimpleでは弊社が開発、管理をしている不動産を投資物件の対象として出しています。

不動産投資というと空室リスクが気になるものですが、弊社の開発、管理ノウハウを最大限に活用し、空室リスクの低い投資物件を取り扱うことで、お客様には安心して投資していただけると考えています。

ポイントを投資に活用できる

西垣文矢

ーリスクを抑えながら投資できる点は非常に魅力的で、初めての方でも気軽に投資を始められそうですね。累計登録ユーザー数が10万人を超えたそうなのですが、やはりユーザーはリスクを抑えられる点に魅力を感じているのでしょうか。

西垣 文矢さん(以下、西垣):ありがとうございます。リスクの低さももちろんですが、Rimpleでは日本で初めて取り入れた「リアルエステートコイン」という、いわゆるポイントサービスもご好評の声をいただいております。

これは他社で貯めたポイントをリアルエステートコインに交換することで、Rimple内で「1コイン=1円」として使用できるサービスです。1コインから出資に使えて、コインと現金を合わせて出資することも可能なため、気軽にコインを使うことができます。

クレジットカード等でポイントを貯めている方は多いと思いますが、なにに使ったらいいかわからずにポイントの有効期限を過ぎ、失効してしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。実際に日本では年間億単位分のポイントが無駄になっているといわれています。

また、リアルエステートコインに交換できるポイントは今まで永久不滅ポイントのみでしたが、ポイントサイトの「モッピー」、「ハピタス」とのポイント交換サービスが開始されることとなりました。

不動産投資と聞くと、投資感が強いですが、資産形成のうちの一つの手段であると我々は考えています。現金で投資するのは抵抗がある、という方も多いとは思いますが、ポイントをきっかけに投資を始める方、投資に興味を持つ方が少しでも増えてほしいと考えています。


ー使いみちに困っているポイントを有効活用できるのは魅力的ですね。ポイント以外にもユーザーから好評な点はあるのでしょうか。


西垣:Rimpleではただ淡々とファンドを組成するだけでなく、ユーザーの皆さまに「面白い」と思っていただけるサービスを展開しています。

そのひとつとして実施した「シークレットファンド」は大好評でした。これはファンドの抽選に残念ながら落選されてしまった方だけが応募できる特別なファンドのことです。ファンドには毎回とても多くの方からご応募をいただき、基本的には抽選という形になってしまいます。例えば、Rimpleのひとつ目のファンドでは倍率が1,640%にまで膨れ上がりました。

ただ、落選してそれで終わりだと、せっかくRimpleに興味を持っていただいたお客様に大変申し訳ないという気持ちがあります。そのため、シークレットファンドにご招待し、落選してしまった方も楽しんでいただける工夫をしてみたのです。このシークレットファンドは毎回あるわけではありませんが、ユーザーの皆さまに喜んでいただけるサービスは次々に出していきたいと考えています。

資産運用する人の裾野をひろげていきたい

Rimpleプロモーションムービー(30秒)

真矢ミキさん出演のCM


ー真矢ミキさん出演のテレビCMが放送され、Rimpleは投資サービスのなかで注目度が上がっているように感じます。投資市場においてさまざまな会社があるなかでRimpleとしてはどのような役割を担っていくのでしょうか。

西垣:テレビCMを放映したことをきっかけにRimpleの会員数は大きく伸びましたが、それ以上に「不動産クラウドファンディングという選択肢がある」ということを多くの方々に知っていただくことができたのではないでしょうか。

資産形成のために、株式投資やFX、仮想通貨などがありますが、そのひとつの選択肢として、不動産投資型クラウドファンディングサービスがあるということを伝えていきたい、そして、資産形成する人の裾野を広げていく役割を担っていきたいと思っています。

Rimpleをきっかけに資産運用を考える方が増えるとうれしいですね。


ーこの記事を読んでRimpleを利用したいと思ったユーザーも多いと思うのですが、最後にRimpleの利用を検討しているユーザーになにかメッセージなどあるでしょうか。


西垣:老後2,000万円問題や新型コロナウイルスの影響で将来を見通せない時代だからこそ、資産運用をして自分の資産を作り上げていく必要があります。

CMでも放映しているとおり、Rimpleはスマホで簡単に投資ができます。まずは少額からでも構いませんのでRimpleを利用して資産形成をおこなってみてください。

また、1口1万円から投資可能なため、不動産投資に興味はあるけど高額で手を出せなかったという方でも、投資の第一歩を踏み出してみていただくことはできるのではないでしょうか。

ご興味を持っていただいた方は、ぜひ一度Rimpleの公式サイトをご覧ください。


ー本日はお時間をいただきありがとうございました!

2019年に株式会社サイバーエージェントに入社。 クレジットカード、キャッシュレス、カードローンの記事作成を担当。 愛用クレジットカードは楽天ゴールドカードでネットショッピングでは楽天市場を利用するようにしている。楽天ペイ、楽天Edyも使っており、楽天のダイヤモンド会員を維持している。最近はスマホを楽天モバイルに変えるか悩んでいる。 ヤフーカードやPayPay、Kyashなども利用しており、お得にポイントを貯めることが趣味。

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