資産運用には広島銀行(ひろぎん)の積立投資信託がおすすめ!誰でも3,000円から投資ができる!
2019年6月13日に金融庁が公表した金融審議会の市場ワーキング・グループ報告書をきっかけに「老後2,000万円問題」が話題になり、年金や預金だけに頼るのではなく資産運用を始めようと考える人も多くなったのではないでしょうか?
しかし、資産運用は難しい印象があり、預金しかできていない人も多いかと思います。
そんな人のためにこの記事では、投資の基礎や、初心者におすすめの投資方法について説明していきます。
資産運用を始めた方が良いと言われている理由
「預金だけでなく資産運用もした方が良い」と近年言われることが多くなっていますが、そう言われる理由とは何なのでしょうか?
現状、年金制度は赤字となっており、制度が破綻する可能性もゼロではありません。
仮に年金制度が破綻したとすれば、貯蓄だけで老後を生活していくことは難しいため、運用による長期的な資産の形成が必要といわれています。
また、預金も低金利が続いており、預金だけで将来の蓄えを準備するのは大変です。
しかし、金融庁の『平成27年度 金融レポート』によると、日本の家計金融資産の割合は預金の比率が高く、投資信託や株への投資比率は1割強しかないといわれています。
米国の投資比率は3割程度で、英国は間接的な保有を含めれば4割を超えるので、日本の投資比率が低いことが分かるかと思います。
日本の投資比率が低い理由は、投資リテラシーが浸透しておらず、投資に興味がない人や、投資に対してマイナスな印象を持っている人が多くいることがあげられます。
しかし、先ほども説明した通り、年金だけでは老後の資産形成をしていくことは難しく、資産運用が必要になってきます。
これからの時代の資産形成は年金と預金だけではなく、資産運用をすることで能動的にお金を増やしていくことが重要です。
資産運用がはじめての方は積立投資を利用するのがおすすめ!
資産運用と一言でいってもその種類は非常に膨大です。
有名な投資としては株や不動産、ハイリスクな事で知られるFX、数年前に話題になった仮想通貨などがあります。
特にFXや仮想通貨などに投資し、大きな損失を被ったなどの話を耳にし、投資に対してマイナスな印象や怖い印象を持っている人が多いかもしれません。
今回おすすめするのは、「積立投資」という資産運用の方法です。
しかし、積立投資のご説明の前に、そもそも「投資」とは?から順を追って説明していきます。
株や不動産の運用は投資初心者には難しい
投資と聞くと、株や不動産を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。しかし、知識や経験のない人がいきなり株や不動産の運用は難しいです。
株は企業の発行する株式を購入し、決算時に分配される配当金や、購入金額と売却金額の差額が利益となる資産運用の方法です。
しかし、様々な情報をもとに有望な企業の株式を見つけ出したり、またリアルタイムに変化する株価の動向をチェックし、購入のタイミングと売却のタイミングを見極めることは初心者にとっては手間と時間のかかる作業です。
不動産は物件を購入し、家賃収入を得ることで定期的な利益が期待できる資産運用の方法です。
毎月安定した利益を得られるので老後の資産形成に向いているといわれます。
しかし、不動産投資は、多くの場合不動産を購入するためにローンを利用しなければならず、リスクがあるといえます。
また、住宅ローンの審査とは異なり、「利回り」などの収益力や物件の「担保価値」が審査されるため、なかなか審査に通りにくいとも言われています。
審査を通過し、融資を受けられたとしても、物件は劣化していくため、修繕費などのコストも考慮しておく必要があります。そのため、すべての方が選択できる投資手法とは言えません。
資産運用の初心者の方には、リスクが少なく、経験がなくても始められる投資がおすすめです。
投資についての理解が少し深まったところで次は、資産運用の一つである「投資信託」という運用商品について説明していきます。
投資信託は他の資産運用にない魅力がある
投資信託は投資したお金を資産運用のプロが運用し、得られた利益を分配する運用商品です。
また、投資信託はファンドと呼ばれることもあります。
定期的に発生する分配金と、売却時の基準価額が購入時の基準価額よりも高い場合に利益が発生します。
プロに運用を任せられるので、投資初心者の人も始めやすいのが特徴です。
しかし、投資信託のメリットはそれだけではなく、他の運用商品にはない魅力があります。
1つの株の銘柄を購入する場合は、A社にのみ投資をすることになりますが、投資信託は投資家から集めた資金をまとめ、投資のプロが投資対象となる様々な企業の株式等に分散して投資をしてくれます。
投資の世界では「卵は1つのカゴに盛るな」という言葉があります。
卵(資金)を1つのカゴ(銘柄)に盛ると、投資先というカゴが落ちた場合、すべての卵が割れてしまうという意味です。
株であればA社にだけ投資をしていると、A社が倒産すると投資したお金をすべて失ってしまうということです。
しかし、卵(資金)を複数のカゴ(銘柄)に盛れば1つのカゴが落ちてしまっても他のカゴの卵は無事です。
また、投資対象は、株式だけでなく、債券、通貨、不動産等があり、一人ではすべてに投資できませんが、みんなが投資した資金をまとめ、様々な投資対象に分散するため、他の資産運用よりも少額から分散して投資ができるのでリスクも分散することができるといえます。
さらに、積立型の投資信託なら毎月少額の投資で始められる
積立型の投資信託であれば毎月少額の投資で始めることができます。
株であれば10万円程度、不動産であればさらに高額の資金が必要ですが、積立型の投資信託は毎月数千円と少額から始めることができます。
これまで投資信託のメリットと魅力についてお話してきましたが、投資信託にもリスクがあります。
株と同様に投資した元本に保証がなく、日々価格が変動するため運用状況によっては元本割れのリスクがあります。
しかし、そのリスクをできる限り抑えるのが「積立投資信託」という運用手法です。
積立投資信託は毎月決まった金額を投資するため、投資信託の基準価額が高いときには少しだけ、基準価額が安いときにはたくさん購入することができ、購入単価を平準化することが期待できます。
購入タイミングを気にする必要もなく、まとまったお金も必要ないので積立投資信託という運用手法は初心者におすすめの投資方法です。
また、投資で利益を得たときに税金の申告が気になる、折角リスクをとって運用したのに利益が出たら税金を払うのは勿体ないと思う人もいるでしょう。
そんな時は、「つみたてNISA」を利用することで、最大20年間投資信託で発生した利益を非課税にすることができます。
満20歳以上であれば誰でも利用できるので、積立投資信託を始めるのであればつみたてNISA口座を開設するといいでしょう。
ここまで他の資産運用と比較した投資信託の魅力について解説しました。最近は銀行でもインターネットで投資信託を購入できるところが増えています。
そこで今回はアプリやインターネットサービスの提供に力を入れている広島銀行の投資信託を紹介します。
ひろぎんの積立投信はこんな人におすすめ!
ひろぎんの積立投信は投資初心者の方におすすめです。
また、初心者の方でも特に以下に当てはまる方におすすめとなっています。
あわせて広島銀行 アセットマネジメント部の阿部さんに投資に関するアドバイスを伺いました。
- まずは少額から運用したい方
- 運用に時間を掛けたくない方
- 購入タイミングが分からない方
- 銀行に行く時間がない方
- 興味や関心のあるテーマで運用対象を選びたい方
それぞれについて詳しく解説していきます。
①まずは少額から運用したい方
ひろぎんの積立投資信託は、月々3,000円(電子交付サービスを利用している場合は1,000円)から始められます。
毎月の積立金額は、上記の金額以上であれば自分で設定可能なので、自分の収入や余裕資金の範囲内で投資することができます。
先ほども説明しましたが、積立投資信託は購入単価を平準化することが期待できるため、リスクが低い投資方法であり、長期間にわたってゆっくり資産形成していきたい方にはぴったりの投資方法です。
月々3,000円から投資が可能なので、どなたでも簡単に投資を始めることができます。
「いきなり多くの金額を投資に回すのが怖い」、「まとまったお金がなくて投資ができない」という方は、3,000円から気軽に投資を始めてみてはいかがでしょうか。
②運用に時間を掛けたくない方
「知識がなくても、まとまったお金がなくても、投資が始められることは分かったけど、自分で注文するのは難しいし投資に時間をかけたくない」
忙しい現代社会では投資の勉強をする時間がない人、投資に時間をかけたくない人もいるでしょう。
そのような場合、できる限り時間をかけずにできる投資がよいでしょう。
ひろぎんの積立投資信託は、毎月、お客さまの口座から自動引落で買い付けを行います。
自分で注文をする必要がないので、忙しい人や投資に時間をかけたくない人におすすめです。
忙しくて投資ができないという人は多いのではないでしょうか。
ひろぎんの積立投信なら、自動で口座から買い付けをおこなってくれるので負担がかかりません。
また、投資のプロが銘柄を選び分散して運用してくれるため、大損するリスクは少ないといえるでしょう。
③購入タイミングがわからない方
投資信託は1日に1回基準価額が変化しますが、価格が高いのか安いのか判断できない、また購入するタイミングが分からないという人も多いでしょう。
相場が高いときに一気に購入してしまうのはリスクがありますし、一方で安いときに購入しようと待っている間にタイミングを逸して投資できなくなってしまう可能性があります。
ひろぎんの積立投資信託なら、毎月決めた日に一定額を投資するので、高値掴みや投資機会を逃してしまうといったことを防げます。
このような投資方法のことをドルコスト平均法といい、投資初心者におすすめの投資方法として知られています。
【ドルコスト平均法のイメージ】
「どのタイミングで投資したらよいかわからない」、「良いタイミングだと思ったら、相場が大きく下がり損をした」という経験をしたことがある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
ドルコスト平均法で積立投資をすると、投資するタイミングを逃すことを防ぎながら、時間分散によって相場が高いときに集中して投資してしまうリスクも防げます。
④銀行に行く時間がない方(スマホで口座開設から取引まで完結したい方)
積立投資信託を始めるためには投資信託口座の開設が必要です。
ひろぎんの投資信託口座は来店不要で、ひろぎんアプリから開設することができます。
口座開設後もインターネットバンキングで運用(購入/売却/積立投資信託申込)を始められるので、積立投資信託を始めるうえで窓口に直接行く手間は一切かかりません。
また、NISA口座も投資信託口座の開設時にひろぎんアプリから開設可能です。NISAには主に「一般NISA」と「つみたてNISA」の2種類があります。
「一般NISA」は年間120万円まで非課税で投資できますが、非課税期間が5年しかありません。「つみたてNISA」は年間40万円の投資が非課税になり、非課税期間は最大20年あります。
投資信託におすすめのNISAは「つみたてNISA」なので、積立投資信託を非課税で運用するなら「つみたてNISA口座」を合わせて開設しましょう。
また、ひろぎんアプリは投資信託口座の開設だけではなく、普通預金口座残高はもちろん、投資信託口座でお預かりしている残高がいつでも確認できる「残高照会機能」があるため、運用開始後もひろぎんアプリとインターネットバンキングで手軽に運用いただけます。
口座の開設はひろぎんアプリからできるため、書類を書いたり、窓口まで足を運んだりといった手間が発生しません。
また、インターネットバンキングを併せてお申し込みいただければ、投資信託の取引もネットで簡単におこなえます。
⑤興味や関心のあるテーマで運用対象を選びたい方
ひろぎんの積立投信では、関心を持ちやすいテーマを持った積立投資信託専用の商品を用意しています。
今後発展が見込まれる、「ロボティクス、フィンテック、モビリティ・サービス」に関連する企業に投資
どれも今後発展していく可能性が高い技術なので、リターンも見込めますし、これからの私たちの生活にも関わる技術なので関心を持ちやすいのではないかと思います。
医療に関連した銘柄に投資
コロナウイルスなどの感染症の問題が発生している2020年において医療は重要であり、現在治療が困難とされているアルツハイマーの治療に関係する銘柄にも投資しています。
美容やアンチエイジングに関する銘柄に投資
美容に興味のある女性や、いつまでも若々しくいたいすべての女性が関心を持つ世界の美容関連銘柄に投資しています。
ひろぎんの積立投信では多くの人が興味を持ちやすい銘柄を集めた投資信託を用意しています。
ご自分が関心のある銘柄や、これから伸びていく可能性のあると思う銘柄を見つけて投資を始めてみませんか。
あなたの金融リテラシーを高めるための情報配信
ひろぎんでは金融ワカラナイ女子のためのコミュニティ「きんゆう女子。」ともコラボをし、女性の投資ライフにスポットを当てた情報配信もおこなっています。
女性の方はもちろんのこと、運用が初めての方が楽しく金融の知識を身に付けていくことを目的としており、お金のことがよく分からないけど、興味はある方におすすめのコンテンツです。
新しい季節は、「きんゆう女子。」を通して金融リテラシーを高めてみてはいかがでしょうか。
情報配信はネットもしくは冊子でおこなっています。冊子は広島銀行の各店にご用意しています。
「きんゆう女子。」とのコラボ冊子
またLINEでも「きんゆう女子。」とのコラボ企画「きんゆう散歩@広島」を配信中です。
広島銀行LINEサイト
新しい季節、ひろぎんで口座を開設するところから一歩を踏み出してみませんか?
2016年から活動を開始したフリーライター。マネ会では「クレジットカード」「キャッシュレス」を担当。株式投資、投資信託、不動産投資、住宅ローン、カードローンなどの金融全般の記事を幅広く執筆している。ガジェット、ゲームの紹介記事の執筆経験もあり。常日頃からクレジットカードとキャッシュレスの利用を勧めている。趣味はテレビゲームとアクアリウムと投資、最近は楽天スーパーポイントを使った元手0の投資信託への投資を実践中。