リスクを抑えて夢を叶えよう!ON COMPASSについて担当者に聞いてみた
「超低金利時代」、「老後2,000万円問題」、「年金の支給開始年齢の引き上げ」などが話題になり、年金や預金だけに頼るのではなく資産運用を始めようと考える人も多くなったのではないでしょうか?
しかし資産運用はリスクがありそうで不安ですよね。
そこで今回は、リスクを抑えられる資産運用サービス「ON COMPASS(オン コンパス)」のセールス&マーケティング部マネジャーである、永禮 啓大(ながれ あきひろ)さんにON COMPASSのサービス内容や、サービスに込められた思いについてインタビューしました。
ON COMPASSはゴールに向かってお金を貯めていける
ー本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、まずON COMPASSとはどのようなサービスなのでしょうか。
永禮 啓大さん(以下、永禮):ON COMPASSは個人向けのお任せ資産運用サービスです。オンライン上で資産運用のプランをお作りいただくと、運用のプロが毎月運用してくれる、いわゆるロボアドバイザーサービスと呼ばれるものです。
ーロボアドバイザーサービスは近年増えているという印象を受けますが、他のサービスとは違った特徴はあるのでしょうか。
永禮:大きな違いは2点あり、目標設計ができるという点とお客様のニーズに合わせて一括投資や積立だけでなく引出運用もできる点です。
1点目に関しては、各社、いくらから投資して結果としていくら貯まるというサービスが多いなか、弊社はゴールを設定し、それを目指しながら貯めることができます。
「10年後に海辺の別荘を持つ」、「リビングに花を絶やさない暮らしをしたい」、「海外移住したい」など、お金はなにか目的を持って貯めるもので、何となく貯めるものではないと我々は考えています。
ゴールベースアプローチという考え方なのですが、ゴールを達成するためにどうするべきか、毎月どれくらい投資するべきかという逆算の提案をすることがON COMPASSだと可能です。
2点目に関していうと、資産形成が目的の方は一括投資や積立が中心ですが、例えば退職金などのまとまったお金を運用したいお客様は、1,000万円を貯金口座に入れて毎月8万円ずつ引き出しながら使うよりも、運用しながら8万円ずつ引き出して使う方が、運用している分、より長く資産を使える可能性が高いです。
長い人生に備えたいお客さまは、30代から退職までは積立をして、退職後に引出しながら運用するというような運用方法も可能です。
お客さまのゴールまでの道をいつも正しく指し示す存在でありたい
ー逆算の提案ができる点と目的に合わせて色々な運用ができる点が特徴なのですね。では、なぜON COMPASSは誕生したのでしょうか。
永禮:ON COMPASSはリスクを抑えた、安定的な分散投資の資産運用サービスです。
個々に合わせたプランニングで安定運用ができる分散投資は実は昔からありましたが、手間がかかり、手数料も高くかかるため、富裕層向けのサービスでした。一部の人ものだけではなく、誰もが自分に最適な資産運用を出来るようになれば、より豊かでゆとりのある暮らしが出来るようになると考えました。
そこで、ITの力を使って、資産運用をぐっと身近なものにしようと考えからサービスがスタートしました。
ーON COMPASSという名称には2020年4月1日から変更したとのことですが、どのような想いが込められているのでしょうか。
永禮:お客さまのゴールまでの道をいつも正しく指し示す存在でありたい、という想いを込めて名称変更をしました。
利用者の皆さまにはこのサービスを活用して、将来実現したい夢や暮らしなどの目標をより効率的に実現してほしいと思っています。
ひとりひとりの目標にぴったりな資産運用プランを提案し、目標達成までを、正しい方向を指し示す羅針盤(コンパス)のようにサポートしていきたい、また、スイッチが入っている状態を「スイッチON」、正しい方向へ向かっていることを「On track」、などと表現するのと同様に、コンパスの針が正しい方向を指し示している状態を「ON」と見立てて、「ON COMPASS(オン コンパス)」という言葉を新サービス名称としました。
また、名称変更に伴い、投資ビギナーの方でもより資産運用をイメージしやすいように無料体験を大幅にリニューアルしました。預金との比較や、元本割れの確率なども提示しています。
サービスについて気になっている方はぜひ無料体験をまずしていただければと思います。
リスクを抑えた運用をしている
ー資産運用と聞くと、お金を増やせて夢が叶うというイメージがある一方でリスクも気になるのですが、リスクはあまりないのでしょうか。
永禮:リスクが完全にないとはいえませんが、金融危機のときになるべく下落の幅を下げるように運用しています。大切なお金を着実に増やしたい人からしたら、大きく増えるのもラッキーですけど、危機のときに下落幅を抑えられるとその分安心して運用できるはずです。
ON COMPASSでは、通常起こる可能性がかなり低い金融危機も想定して、そのときにどれくらい資産が落ちるのかを検証しながら資産配分をしています。
ホームページにも掲載しているのですが、8つの商品を均等に12.5%分投資したとき、金融危機の際に最大下落幅は33%平均的に下がります。
しかし当社の独自の運用モデルを使って、1番最適で効率の良い資産配分すると下落幅は22%まで抑えることができます。
各社さまざまな運用の特徴がありますが、ON COMPASSは最適に資産を配分し、なるべくリスクを減らした運用をできるのが強みです。
ON COMPASSで夢を叶えて欲しい
ー資産運用をしている日本人は少ないとよく聞きますが、その点についてはどのように捉えているのでしょうか。
永禮:自社の調査で、資産運用はリスクが気になって始められないという方が非常に多かったです。
資産運用と聞くと、「怪しい」、「損しそう」、「借金を背負わされそう」というイメージがありますし、親が資産運用をしているなどの環境がないとそう思ってしまうのは仕方がないです。
我々としては、ホームページにも「リスクを抑えている」ということを記載していますが、サービスを広げていくことによって、そういうサービスがあるということをしっかりと伝えていきたいと考えています。
もちろん、リスク商品なので、絶対に損をしない、ということはありませんが、リスクを徹底管理して安定運用できるように設計しています。預金に代わる選択肢として、我々のようなサービスがあることを知っていただき、資産運用を考える方が増えると嬉しいですね。
ーこの記事を読んでON COMPASSを利用したいと思ったユーザーも多いと思うのですが、最後にON COMPASSの利用を検討しているユーザーになにかメッセージなどあるでしょうか。
永禮:サービスを使って実現してほしいことは、「夢を叶える」、「目標を叶える」ということで、それを効率的に叶えるツールとして、ひとりひとりに最適な資産運用をご提供したいと思っています。
日々の値動きに一喜一憂すると投資は疲れてしまうので、中長期的な目標を見据えてサービスをご利用いただきたいです。
値動きなど運用状況が気になる方は、ホームページで私の資産運用も公開しているので、それを見て参考にしていただけたらと思います。
ー本日はお時間をいただきありがとうございました!
ON COMPASSのWEBサイトはこちら
https://on-compass.com/
マネックス・アセットマネジメント株式会社
セールス&マーケティング部
ON COMPASS マネジャー
2019年に株式会社サイバーエージェントに入社。 クレジットカード、キャッシュレス、カードローンの記事作成を担当。 愛用クレジットカードは楽天ゴールドカードでネットショッピングでは楽天市場を利用するようにしている。楽天ペイ、楽天Edyも使っており、楽天のダイヤモンド会員を維持している。最近はスマホを楽天モバイルに変えるか悩んでいる。 ヤフーカードやPayPay、Kyashなども利用しており、お得にポイントを貯めることが趣味。