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看護師の職務経歴書の書き方は?例文や転職が多い場合の対処法も解説
看護師にとって、職務経歴書を書くことは大切なことです。
特に転職を考えている看護師にとって、職務経歴書を書くことは、転職成功のために不可欠なことでもあります。
では、看護師転職に必要な職務経歴とはどのように書けば良いのでしょうか?
看護師が職務経歴書を書く理由について解説していきます。
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なぜ看護師職務経歴書を書くのか?
看護師が職務経歴書を書く理由は、以下のとおりです。
医療系のスキルなど実力をアピールするため
看護師が求人案件に応募する際、履歴書に加え、職務経歴書を求められることが一般的です。
転職するときは、新卒で応募するときとは異なり、看護師としてのスキルや経験を身につけた状態で応募します。職務経歴書があれば、募集する側は応募した看護師がどのようなスキル・経験を持っているか理解しやすくなり、求める人材なのかどうかを判断しやすくなります。
また、職務経歴書は採用後にも役立つ書類です。看護師が今まで培ってきた経験や保有しているスキルから、どの職位や診療科に配属して良いか決めやすくなります。
職務履歴書は転職希望者にとっても役立つ書類です。履歴書だけでは書ききれない内容、例えば、資格名がつかないスキル・経験なども詳しく記載できるので、看護や医療においてどのような実力を持っているのか応募先にアピールできます。
自己分析に役立つため
職務経歴書を書くためには、今までの仕事や看護師としての経験について振り返らなくてはいけません。時系列で振り返ると、自分がどのような経験をしてきたのか、また、どのようなことに興味を持って取り組んできたのかが理解できるようになります。
自己分析は、採用面接にも役立ちます。転職活動を進めるにあたり、何度か採用面接を受けることになりますが、面接の際には自分の長所や短所などを尋ねられることが少なくありません。また、漠然と「自分はどのような人間だと思いますか?」と尋ねられることもあります。
自己分析をしっかりとしていれば、自然と自分というものが理解でき、長所や短所、人となりを尋ねられてもスムーズに答えられるようになります。職務経歴書を書き進めることで自己分析をし、採用面接に備えておきましょう。
なお、職務経歴書は転職する予定がなくても定期的に作成することをおすすめします。特に何度か転職や転科を経験してきた方なら、記憶のなかで職歴の順序があやふやになっている可能性もあります。
転職するときにすぐに職務経歴書を提出するためにも、また、自分のキャリアを正しく把握するためにも、職務経歴書の作成とアップデートを習慣づけておきましょう。
看護師転職に必要な職務経歴書とは?
職務経歴書とは、その名のとおり、今までの職務の経歴をまとめた書類です。職務経歴書だけで販売していることはあまりありませんが、「転職者向け履歴書」や「履歴書セット」を購入すると、職務経歴書もセットでついてくることが多いです。
また、オンラインでダウンロードできる職務経歴書や、パソコンで作成する方向けの職務経歴書のテンプレートも多数あります。無料でダウンロードできるものも多いので、ぜひチェックしてみましょう。
履歴書と職務経歴書の違い
履歴書は、住所や氏名などの個人情報から、学歴や職歴、保有している資格、長所・短所、志望動機などについて記載する書類です。なお、職歴の欄では、簡単に勤務時期と勤務先だけを記載するため、仕事の内容や立場などについては触れません。
一方、職務経歴書では、勤務時期と勤務先に加え、仕事の内容や立場なども記載します。また、どのようなプロジェクトに関わったのか、また、どのような役割を果たし、どのような実績を上げたのかなどについても端的に記すことが求められます。
看護師転職は職務経歴書が必須
看護師を採用する側にとっては、応募者の職務経歴を理解しておくことは不可欠です。看護師にはさまざまなスキルが求められますが、すでに特定のスキルを習得している看護師なら、スムーズに現場に対応できると期待できます。
また、職務経歴から看護師がどのような人物かを理解することも可能です。チームのなかでどのような立場を果たすことが多いのか、業務にどのような態度で臨むのかなどもわかるので、採用可否を決める材料になるだけでなく、採用後の配置にも関わる大切な書類として扱われます。
看護師の職務経歴書の書き方
実際のところ、職務経歴書には決まったフォームがありません。職務経歴を分かりやすくまとめて記載すれば、職務経歴書は完成します。
しかし、応募先が求める情報を網羅していない場合には、採用面接の際の質問が長くなる可能性があります。面接前に応募先が求める情報を提供するためにも、職務経歴書には次の書き方で記載しましょう。
職務経歴書の書き方
- タイトル・日付・氏名
- 職務概要
- 職務経歴
- 経験・スキル
- 保有資格
それぞれ具体的に何を記載するのか説明します。また、記載するときの注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1. タイトル・日付・氏名
白紙から作成するときは、上部に大きめの文字で「職務経歴書」とタイトルを記載します。すでに「職務経歴書」と記載されているフォームを使用する場合は、改めてタイトルを書く必要はありません。
タイトルから2行下に日付と氏名を記載します。いずれも右詰めで記載しますが、職務経歴書のフォームによっては異なることもあるので注意しましょう。
なお、日付は職務経歴書の提出日です。郵送する場合であれば投函日、インターネットで送信する場合なら送信日、面接時に直接持っていく場合なら面接日を記載してください。
2. 職務概要
「職務概要」とタイトルを記載し、その下に今までの職務の概要を2~3行でまとめます。「経歴概要」や「経歴概略」などのタイトルでも問題ありません。いずれの場合でも、職務について2~3行で長くならないようにまとめましょう。
3. 職務経歴
職務経歴を詳しく記載します。今までの職務が複数あるときは、職務ごとに施設名、施設の基本情報、業務期間、担当業務についてまとめます。
なお、施設の基本情報とは、その施設の概要を指します。例えば、医療機関であれば病床数や診療科目などの情報です。自分が所属していた診療科だけでなく、医療機関全体の診療科目(多すぎる場合はいくつか列挙して「など」とする)を記載しましょう。
4. 経験・スキル
今までの職務のなかでも、特に経験として伝えたいことがあれば記載します。また、業務を通して身についたスキルについてもまとめておきましょう。
例えば、アセスメントスキルやコミュニケーションスキルなどは、看護師が業務を通して取得できるスキルです。多彩なスキルを文字として記載することで、自分の能力を確認し、応募先にもアピールできるようになります。
5. 保有資格
看護師は関連する資格の多い職業です。例えば、保健師や助産師の資格を取得しているときは、忘れずに記載しましょう。
看護師として働き始めてから、専門看護師や認定看護師などの資格を取得する方もいます。また、国家資格だけでなく民間団体の資格や、講習会を受講することで獲得した資格なども取得年月と併せて書きておきましょう。
転職回数が多い看護師の職務経歴書の書き方
看護師はほかの職種と比べ、一般的に転職回数が多い傾向にあります。ここではまず、看護師の転職回数の平均を確認し、転職回数が多い場合の対処法についてもご紹介します。
看護師の平均転職回数
厚生労働省の「看護職員就業状況等実態調査結果(平成22~平成23年)」によると、看護師の半数以上は、1回以上転職や退職を経験しているとされています。
また、同調査によると、職場を2回退職した看護師は14.1%、3回退職した看護師は7.9%、となっています。
一方で、4回退職した看護師は3.7%、5回以上退職した看護師は3.4%と少数派になっています。
そのため、20代や30代前半のうちに4回、5回と転職を繰り返すと、不自然に思われる可能性があります。
転職回数が多いと転職活動で不利になる理由
上記のように、転職自体はネガティブな印象を与えるものではありませんが、不自然に回数が多いと転職の場で不利になることがあります。
転職回数が多い看護師が転職活動で不利になる理由は、以下の通りです。
不利になる理由
- 採用してもすぐに辞めてしまうと思われる
- 将来のキャリアを考えていないと思われる
- 看護師としての適性がないと思われる
このようにマイナスの印象を持たれないようにするためには、職務経歴書から面接までしっかりとした対策が必要です。
転職回数が多い場合の職務経歴書の書き方
転職回数が多い看護師は、次の点に注意して職務経歴書を書く必要があります。
職務経歴書のポイント
- 妥当な転職理由を書く
- 将来のビジョンを伝える
- 看護師としての経験や適性をアピールする
妥当な転職理由を書く
職務経歴書にはすべての職場の退職理由を細かく書く必要はありません。
ただし、職務経歴書の経歴欄を見れば、転職回数が多いことはすぐにわかるため、面接では高い確率で転職の理由を聞かれるでしょう。
実際には、人間関係のトラブルや労働環境への不満などで転職することもあるかもしれませんが、これでは看護師としての適性を疑われてしまいます。
専門性を高めたい、より自分のスキルに合ったところで働きたいなど、ポジティブな転職理由が求められます。
また、結婚や出産などのライフイベントややむを得ない理由があればその内容を答えるようにしましょう。
将来のビジョンを伝える
転職回数が多いと、「将来のビジョンを描けていないのではないか」と思われる恐れもあります。
場当たり的な転職ではなく、複数の転職は一連の価値観に基づいているという印象を与えることが大切です。
看護師としての経験や適性をアピールする
転職回数が多いと、「人間関係が苦手なのではないか」、「スキルが身についていないのではないか」と心配されるかもしれません。
こうした採用担当者や面接官の懸念を払拭するためには、現場でコミュニケーションを駆使して課題解決をしてきたプロセスを説明したり、自身のスキルを具体的に説明したりと、自身の看護師としての適性をアピールすることが求められます。
看護師職務経歴書の自己PRの書き方と例文
職務経歴書のフォームやテンプレートを使用する場合、下部に自己PRの欄が設けられていることがあります。また、白紙から自作する場合も、経歴を記載した後に自己PRも書くようにしましょう。
自己PRは採用側に「採用したい」と思わせるための文章です。年齢別、目的別、職場別の例文を紹介するので、ぜひ参考にしてオリジナルの文章を作成してください。
【年齢別】職務経歴書の例文
年齢によって看護師に期待されている役割が異なることもあります。例えば、20代は経験の多さよりも、看護に取り組む姿勢やポテンシャルの高さが重要視されます。
30代は20代と比べると経験が増えているはずなので、即戦力となれるかという点に重きを置いて執筆することが必要です。また、40代以上になると、管理能力や部下の教育の経験にも注目されるようになります。
このように年代別に期待される事柄を意識しておくと、良い自己アピールの文章が完成します。
20代の職務経歴書の例文
現在私はクリニックで小児科看護師として勤務しています。子どもたちと接することができること、また、子どもたちの痛みや不快感を理解し、少しでも良くなるように看護をすることはやりがいも多い仕事です。
しかし、今まで小児科での経験しかないことから、看護師としての視野が狭くならないか気になっておりました。そのため診療科目が多く、規模も大きい貴院で経験を積みたいと転職を決意いたしました。
30代の職務経歴書の例文
新卒から今にいたるまで、内科看護師として勤務してまいりました。内科は担当する範囲が広く、日々、専門性を持って働きたいという思いが高まっておりました。
循環器内科として国内外で高い評価を受けている貴院で、今までの経験を活かし、多面的に患者さまをサポートしていきたいと考えております。
40代の職務経歴書の例文
現在、看護部長として、現場の指揮を取っております。すべての看護師に働きやすい環境を提供するために、定期的に面談をするだけでなく、普段から精神的なサポートを心がけています。
しかし、所属する看護師が多く、なかなか1人ひとりの内面に配慮したサポートができないことに悩んでおりました。少人数体制の貴院で、より1人ひとりに寄り添ったサポートをしていきたいと考えています。また、居心地の良さを追求し、定着率の向上も目指したいです。
【目的別】職務経歴書の例文
転職の目的によっても、ふさわしい自己PRは異なります。自己PRを通して、希望する働き方について応募先に伝えましょう。目的別に、職務経歴書の自己PRの例文を紹介します。
人間関係の改善を目的に転職する場合の例文
視野を広げ、さまざまな状況で適切に判断できる看護師になりたいと考えております。そのため、慣れ親しんだ職場から離れ、今まで経験したことがないフィールドで挑戦したいと考えています。
ライフワークバランスの改善を目的に転職する場合の例文
子どもが生まれたことから、育児や家事の時間を充分に取れる働き方を選びたいと考えるようになりました。パートタイムで働ける貴院で看護師としての経験を深めていきたいと思います。
収入アップを目的に転職する場合の例文
看護師としての勤務が15年を超え、今までの経験を活かし、若手看護師を導く立場としての働き方を目指しています。新卒や第二新卒を積極的に受け入れている貴院で、指導の機会を得たいと考えております。
【職場別】職務経歴書の例文
職場の規模や形態によっても、求められている看護師は異なります。例えば病床数20床以上の一般病院に転職を希望する場合であれば、コミュニケーションスキルが高く、人間関係を良好に保てることをアピールできるでしょう。
先進的な医療を実施していることが多い大学病院であれば、学ぶ意欲や実務スキルの高さをアピールできます。
また、一般病院と比べて所属する看護師が少ないクリニックでは、看護師が担当する業務の範囲や種類が多くなるため、即戦力の高さをアピールすると応募先に好印象を与えやすくなります。職場別に、職務経歴書の自己PRの例文を紹介します。
一般病院に転職を希望する場合
前職では、さまざまな年代や立場の人々と関わる機会が多くありました。他人を理解することの難しさを感じたと同時に、相互に理解できたときの喜びは大きかったです。相手に寄り添って働ける看護師になりたいと考えております。
大学病院に転職を希望する場合
救急医療の経験を通し、正確かつ迅速にアセスメントすることの大切さを学びました。貴院でも今まで培ってきたアセスメントスキルを活かし、迅速な医療の提供に役立てたいと考えております。また、救急医療に関わる資格の取得も目指し、学びを深めていきます。
クリニックに転職を希望する場合
一般病院で20年働いてきたなかで、より地域の人々と密接に関わって看護を提供したいという思いが高まりました。整形外科として地域医療を実践している貴院で、今まで培ってきた看護師としての総合的なスキルを発揮し、少しでも貢献できるようブラッシュアップしていきたいと思います。
職務経歴書を提出する際のマナー
職務経歴書を提出する際には、いくつか守るべきマナーがあります。マナーに適った職務経歴書を提出することで、面接前に好印象を与えることも可能です。
主なマナーとしては次の5つが挙げられます。
職務経歴書の提出マナー
- クリアファイルに挟んで封筒に入れる
- 応募書類に加えて添え状も同封する
- 上から添え状、履歴書、職務経歴書の順に封入する
- 郵便料金不足に気を付ける
- 派手な切手は避ける
それぞれのマナーについて説明します。
クリアファイルに挟んで封筒に入れる
職務経歴書を郵送で提出するときは、そのまま封筒に入れてはいけません。そのまま封筒に入れると、何らかの事情で封筒が曲がったときに、職務経歴書も曲がり、乱雑な印象を与えてしまいます。
また、雨などで封筒が濡れたときには、職務経歴書も濡れ、文字がにじんでしまう可能性もあります。大切な職務経歴書をそのままの形で応募先に届けるためにも、クリアファイルに挟んでから封筒に入れましょう。
応募書類に加えて添え状も同封する
添え状とは、封筒内に入っている書類の種類や数を記載した紙のことです。添え状があることで、応募先は書類に不備がないことを確認しやすくなります。例えば、履歴書と職務経歴書を封筒に入れるときは、「履歴書一通 職務経歴書一通」と記載します。
なお、添え状には同封した書類の種類・枚数以外にも、タイトル(添え状)と投函日、応募先名、応募者の氏名と住所、電話番号、時候の挨拶、用件、自己紹介を記載します。最初に頭語として「拝啓」、最後に結語として「敬具」と記します。
上から添え状、履歴書、職務経歴書の順に封入する
職務経歴書を郵便で送付する場合は、添え状、履歴書、職務経歴書の順に書類を重ね、クリアファイルで挟んで封筒に入れます。なお、職務経歴書と履歴書を手渡しするときには、添え状は不要です。
郵便料金不足に気を付ける
郵便料金が不足したときには、書類が応募先に届かず、応募者に戻ってきてしまいます。書類の提出期限があるときには、採用面接を受けられないことにもなりかねません。
郵便料金不足にならないように、正しく切手を貼ることが大切です。重さにあった正しい郵便料金を支払うためにも、ポストに投函せず、郵便局で郵便物を出すようにしましょう。
派手な切手は避ける
かわいいデザインの切手も多数販売されていますが、仕事関係の書類を送るときにはふさわしくないと判断されることがあります。派手な印象の切手や記念切手は避け、コンビニで販売しているような一般的な切手を貼りましょう。
どの切手を貼るか迷ったときも、郵便局の窓口で郵便物を出すことをおすすめします。郵便局の窓口から出すときは、通常、切手ではなく証紙が貼られるため、華美な印象を避けられます。
職務経歴書が必要な看護師の職場
看護師が転職する際、必ずしも職務経歴書の提出を求められるわけではありません。職務経歴書の提出が必要となることが多い職場について説明します。
大学病院や総合病院
大学病院や総合病院では、職務経歴書の提出を求めることが一般的です。診療科目や処置室の種類が多い大学病院・総合病院では募集する業務の内容が複数あることも多いため、職務経歴書を参考に配属先や職位を決めることがあります。
地域のクリニック
地域のクリニックでも、職務経歴書の提出を求めることが多いです。クリニックは一般病院とは異なり、看護師の人数が少なく、分業化があまり進んではいません。そのため、職務経歴書を参考に、幅広い業務に対応できる看護師なのか判断することもあります。
介護施設
介護施設も、職務経歴書の提出を求めることが多い施設です。多くの介護施設では看護師は1人で看護業務に従事することになるため、幅広い業務に対応できる看護師が必要とされています。
このような事情から、介護施設に適した人材か判断するためにも、職務経歴書を通して看護師が今まで培ってきたスキルや経験を確認することが一般的です。
看護師におすすめの転職エージェント
看護師が転職するときには、転職情報誌や転職サイト、ハローワークなどから求人案件を探すこともできます。しかし、これらの方法で求人案件を探す場合、自分で案件を選び、案件の内容を吟味しなくてはいけません。時間的な負担が大きく、仕事と転職活動の両立が難しいと感じる方も多いでしょう。
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職務経歴書の作成において、よくある質問とその答えを集めました。ぜひ参考にして、疑問を解消してから、職務経歴書を作成してください。
転職回数はすべて書くべきですか?
必ずしもすべてを記載する必要はありません。しかし、今までの職歴と勤務期間を記載するため、目立つようなブランクが生じないように転職の履歴を記すようにしましょう。
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退職理由まで書く必要はありますか?
職務経歴書には、退職理由について書く必要はありません。ただし、採用面接の際には退職理由について尋ねられることが多いので、スムーズに答えられるようにしておきましょう。
退職理由は、なるべくポジティブな印象になるように伝えることが大切です。例えば、人間関係で退職するときには、「今までに経験したことがないフィールドに挑戦したいから」「異なる環境に身を置くことで、対応力を深めたいから」のように説明できます。
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職務経歴書は、手書きにする必要はありません。ボールペンなどの消せないペンで手書きすると、間違えたときには一から直さなくてはいけないので、簡単に修正できるパソコンをおすすめします。
また、MicrosoftのWordなどを使って職務経歴書を作成すると、誤字脱字をチェックできるので、ミスのない職務経歴書を作成しやすくなります。
まとめ
職務経歴書は、応募先にスキルや経験を伝えるために不可欠な書類です。採用選考の重要な資料になるだけでなく、採用後の配属先や職位の決定にも参考にされるので、丁寧に作成して提出するようにしましょう。
また、定期的に職務経歴書を書き直すことで、自分自身を客観的に見つめ直すこともできます。自己分析を深めることは面接対策にも役立つので、ぜひ普段から職務経歴書を書く習慣をつけておきましょう。
気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。
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