看護師が職場をすぐ辞める5つの理由とは?辞めたいと感じた時の対処法もあわせて解説 PR

看護師が職場をすぐ辞める5つの理由とは?辞めたいと感じた時の対処法もあわせて解説

「入職したばかりだけど、今すぐ辞めたい!」
「短期間で転職しても大丈夫?」
「職場をすぐに辞める看護師は多い?」

新卒で入職した職場が自分には合わなかったり、転職したものの思っていた職場と違ったりと、さまざまな理由から、入職したばかりの職場を辞めたいと悩んでいる看護師は少なくありません。

この記事では、すぐ辞めることに繋がる5つの理由と、辞めたいと感じた時の対処法を解説していきます。

長期的に働くためにはどういった点に注意すべきか、ぜひ参考にしてみてください。

離職率から「すぐ辞める看護師」の実態を調査

入職後、すぐに辞める看護師は多いのでしょうか。

ここでは離職率から、入職後すぐに辞める看護師がどれくらいいるのか、その実態を解説していきます。

新卒採用者の離職率

日本看護協会の実施した「病院看護・助産実態調査」によると、2022年度の新卒採用者の離職率は10.3%でした(※)。

また、2019~2022年度における新卒採用者の離職率の推移は、以下表のとおりです。

年度 2019 2020 2021 2022
離職率 7.8% 8.6% 8.2% 10.3%

看護師のなかには、指定された医療機関で3年間働くことで、奨学金の返済が免除される制度「お礼奉公」を利用する方も多く、入職後すぐは辞めづらい事情を抱える看護師も一定数存在します。

そのような事情がありながらも、約10~12人に1人の新卒看護師が離職していることを考えると、新卒看護師であっても、入職してすぐに辞めること自体は珍しくないといえるでしょう。


(※)日本看護協会「2022年 病院看護・助産実態調査」

既卒採用者の離職率

日本看護協会のおこなった先述の調査によると、2022年度の既卒採用者の離職率は16.8%でした。

また、2019~2022年度における既卒採用者の離職率の推移は、以下表のとおりです。

年度 2019 2020 2021 2022
離職率 17.7% 16.4% 14.9% 16.8%

年度によって多少の増減はあれど、すぐに辞めてしまう人の割合は新卒採用者よりも多く、約6~10%ほどの差があることが分かります。

主な理由としては、「お礼奉公」の縛りがない点、職業柄転職しやすい点、年齢的に結婚・出産の適齢期の看護師が多い点などが挙げられるでしょう。

そのため、労働環境が悪かったり、看護観が合わなかったりすると、入職後すぐであっても、辞めるという決断をしやすいのかもしれません。

看護師が職場をすぐ辞める理由5選

入職してすぐに辞めると、今後転職先を見つけにくいのではないかと、不安に思うかもしれません。

しかし、それでも「すぐに辞める」という決断に至るのには、どのような理由があるのでしょうか。

ここでは、多くの看護師が、入職後すぐに辞めることとなった5つの理由をご紹介します。

入職後にすぐ辞める理由
  • 理想とのギャップに悩む
  • 職場の人間関係が悪い
  • 看護師に向いていないと感じる
  • 前の職場の方が良かったと感じる
  • 興味のある分野が見つかる

以下より、それぞれの項目について解説していきます。

理想とのギャップに悩む

自分の思い描いていた理想とのギャップも、すぐに辞める原因となります。

新卒であれば、憧れの看護師に就いたものの実際は激務だった、日々の業務に追われて余裕が持てないといった、壁に直面することになるでしょう。

また既卒であれば、待遇や職務内容が事前に聞いていた話と違ったために、長期間働くことは難しいと考え、辞めてしまうケースもあります。

現場の実情が、抱いていた理想を上回ることは稀であるため、入職早々に悩まないよう事前に調査を徹底しておきたいところです。

職場の人間関係が悪い

職場の人間関係は、求職票だけでは知り得ない情報です。

入職して初めてわかることがほとんどであるため、入職したものの人間関係が悪ければ、ストレスや不満を抱える原因となることがあります。

人間関係が悪い状態では同僚とのコミュニケーションが取りにくく、患者さんのケアにも影響することも考えられるでしょう。

また、いじめやパワハラなどの問題であれば、自身の健康を損なってしまいかねません。

人間関係の改善は、自分の努力だけでは改善しにくいため、入職後にすぐ辞めるという決断も自然なことといえるでしょう。

看護師に向いていないと感じる

新人にミスはつきものです。

看護師は職業上、命に関わる業務に携わることもあるため、ミスや失敗に対する責任は重く、時には先輩から強い口調で指導を受けることもあるでしょう。

ミスをしては叱られるの連続で、徐々に自信が失われていくと、「自分は看護師に向いてないのではないか」と考えてしまうものです。

自身ややりがいを持てなければ、看護師という職業自体を辞めて、ほかの道を模索したくなるかもしれません。

前の職場の方が良かったと感じる

既卒の看護師であれば、転職して初めて、前の職場の良さに気づくというケースもあります。

前の職場と比較して、現職の不満点ばかりに目がいくようになると、長く働きたいというモチベーションが失われてしまうこともあるでしょう。

特に転職してすぐの状況では、新しい環境に慣れておらず、人間関係も築けていないため、仕事をやりづらく感じてしまいがちです。

転職してすぐの状況は不満・ストレスも溜まりやすいと考えられるため、入職後すぐに辞めてしまう看護師がいるのも頷けるものがあります。

興味のある分野が見つかる

入職後すぐに、新たに興味のある分野が見つかるということもあります。

そのまま現在の職場で働き続けても、興味のある分野でのスキルや知識の獲得が難しいとなれば、転職を検討するほかありません。

今後のキャリアプランを考えると、入職後すぐであっても退職し、早い段階で新しい分野でのキャリアを積み始めた方が、賢明であるといえるでしょう。

入職後にすぐ辞めるメリット

入職後すぐに辞めてしまうと、職歴に傷がつくのではないかと、躊躇してしまう看護師も一定数いることでしょう。

ただ、以下に挙げるメリットが自分の状況に当てはまるのであれば、「入職後にすぐ辞める」という判断も、無意味にはならないはずです。

すぐ辞めるメリット
  • より良い職場環境を探せる
  • 人間関係をリセットできる
  • 希望する業務に就きやすくなる

以下より、それぞれのメリットについて解説していきます。

より良い職場環境を探せる

職場をすぐ辞めることで、より良い職場を探すことに時間を使えるようになります。

とりわけ看護師は、有効求人倍率が2.05倍と、転職先が見つけやすい職業です(※)。

また、豊富な転職先については、辞めるに至った原因・求める条件などを参考に選考していくことで、長期的に働ける職場を見出しやすくなるでしょう。

人間関係・職務内容・待遇など、新しい職場でストレスや不満をつのらせながら働き続けると、健康を損なってしまうかもしれません。

それよりも、すぐに仕事を辞めることで、自分の希望に合ったより良い職場を見つける方が、賢い選択肢であるといえます。


(※) 日本看護協会「令和2年度ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析報告書」

人間関係をリセットできる

人間関係に悩む看護師は多く、退職者の12.8%は「人間関係が良くないから」という理由を挙げています(※)。

上述したように、人間関係は個人の努力では解決が難しいため、そこに問題があるとすれば、早々に転職するというのも一案でしょう。

また、ある程度働く期間が長くなれば、自然に人間関係が形成され、辞める際の足枷になってしまうかもしれません。

業務や待遇に不満はあるものの、同僚との仲が良いから辞めるに辞められない、こういったケースを予め防ぐには、深い関係が出来上がらないうちに転職しておくべきでしょう。


(※)厚生労働省「看護職員就業状況等実態調査結果」

希望する業務に就きやすくなる

事前に説明されていた業務内容と、入職後に任された業務が異なることがあります。

入職後に希望する業務に就けないとなれば、その後数年は、興味ない業務で時間を潰すことになるため、キャリアに影響が出ることも考えられるでしょう。


そのため、希望する業務に就けないのであれば、入職したばかりであっても早めに見切りを付けるというのも、ひとつの選択肢です。

やりたい分野の業務を経験できるところへ転職した方が、時間を無駄にせずに済むでしょう。

入職後にすぐ辞めるデメリット

入職後にすぐ辞めるという選択肢は、メリットの方が大きい人もいれば、デメリットの方が大きい人もいます。

それは看護師一人ひとりの状況によって異なるでしょう。

以下に挙げるデメリットに当てはまるのであれば、転職ではなく、もう少し現在の職場で頑張ってみることを検討しても良いかもしれません。

すぐ辞めるデメリット
  • 辞め癖があると思われる
  • 忍耐力が養えない
  • 専門知識・スキルの習得に時間が掛かる

以下より、それぞれのデメリットについて解説していきます。

辞め癖があると思われる

すぐに辞めてしまうと、転職の際、採用されにくくなるのではないかと不安に思うかもしれません。

確かに、「採用したところで、またすぐに辞めるのではないか」という、悪い印象を持たれやすくなってしまうでしょう。

そのため、採用担当者を納得させられる退職理由を、上手に説明できるよう入念な面接の準備・対策が必要になります。

納得させられる退職理由を説明し、長く働きたい意思をしっかりと伝えられれば、ネガティブな印象は払拭できるでしょう。

忍耐力が養えない

短期間での退職を繰り返してしまうと、ここぞという時の忍耐力を養うことができません。

職場で嫌なことがあってもまた転職すればいいやと、自分に対して甘くなったり、挑戦する機会を失い続けることになります。

そのため、辞めることが唯一の解決方法なのか、それとももう少し様子を見る余地があるのか、自分の成長のためにも慎重に考慮してみてください。

専門知識・スキルの習得に時間が掛かる

新人看護師が最初から責任あるポジションに就いたり、花形の仕事や、専門知識が求められる高度な業務に携わることは稀です。

まずは、基礎的な看護スキルや専門知識を身につけなければなりません。

ただ、一朝一夕で身につくものではないため、自分の希望する業務に就けるまでには、自分が思っているよりも時間が掛かってしまうことがあります。

入職後すぐに辞めてしまえば、また最初から知識やスキルを学ばなければならないので、余計に時間が掛かってしまうでしょう。

現在の職場において、希望する業務に携われていなくても、部署移動によって将来的に携われる可能性があるのであれば、職場を変えず着実に知識やスキルを培っていくのも一案です。

看護師が「すぐに辞めたい!」と感じた時の対処法

「今すぐ辞めたい!」と思うと、後先考えず衝動的に行動してしまいがちです。

ただ、転職は人生のなかでも大きなターニングポイントであり、慎重になって然るべきでしょう。

浅はかな行動で後悔しないために、一度冷静なり、以下に挙げる対処法をまずは試してみてください。

辞めたいと感じた時の対処法
  • 直属の上司に相談
  • 決断の期日を設ける
  • 転職先を見る・調べる

以下より、それぞれの対処法について解説していきます。

直属の上司に相談

「すぐに辞めたい!」と思う原因によっては、直属の上司に相談することで解決するものもあります。

たとえば、勤務形態・待遇が事前に聞いていたものと違った場合、上司に相談することで、希望に沿うように変更してもらえるかもしれません。

なぜなら上司としても、すぐに辞められるよりは、ある程度譲歩して職場にとどまってもらえる方が、何かと都合が良いからです。

また、人間関係や職務内容に悩みがあっても、相談しておくことで人事異動に反映され、悩みが解決することも考えられます。

ダメでもともとという気持ちで、まずは直属の上司に相談してみましょう。

決断の期日を設ける

辞めたい気持ちはあるものの、なかなか退職に踏み出せない看護師もいるかもしれません。

そして、解決の糸口が見えず、気持ちがどんどんネガティブになってしまうことも考えられます。

そんな時は、だらだらと悩んで時間を無駄にしないために、仕事を辞める、あるいは辞めるか否かを決断する期日を設けることで、気持ちが楽になるでしょう。

ゴールが見えていれば、気分も前向きになり、現状を乗り切る活力も湧いてくるはずです。

転職先を見る・調べる

転職先を見る・調べるというのも、有効な対処法のひとつです。

転職を検討していなくても、「自分には市場価値があって、その気になればいつでも転職できる」という心の支えがあれば気持ちが楽になるものです。

また、自信を持てることで、よりポジティブな姿勢で仕事に取り組めるでしょう。辞めたいと思わせるストレスや悩みも、緩和されるかもしれません。

自分にどれくらいの市場価値があるのか、客観的な意見が欲しい場合は、後述する看護師転職サイトをぜひ活用してみてください。

入職後にすぐ辞める際の注意点

入職してからすぐ辞める際は、その後の転職活動をスムーズに進めていくために、押さえておくべき注意点があります。

転職活動は、考えなしに進めると効率が悪くなったり、失敗することになりかねません。

必要な時には上手にプロの手を活用して、転職の成功率をアップさせましょう。

すぐ辞める際の注意点
  • 退職理由をネガティブに伝えない
  • すぐ辞めるに至った理由を分析する
  • 辞めた後の見通しを立てておく

以下より、それぞれのポイントについて解説していきます。

退職理由をネガティブに伝えない

転職先での面接において、必ずといっていいほど聞かれるのが退職理由です。

上でも少し触れましたが、退職理由を答える際、ネガティブな内容を伝えると、悪い印象を与えかねません。

「すぐに不満を持つ人」「努力が苦手な人」という印象が付いてしまえば、採用も厳しくなってくるでしょう、

そのため、事実をそのまま伝えるのではなく、前もってポジティブな伝え方を準備しておく必要があります。

たとえば、実際は「人間関係が悪い」といった理由であっても、「新しい仲間と成長したい」とポジティブな内容に変換して、今後どのように働きたいかを伝えると良いでしょう。

すぐ辞めるに至った理由を分析する

辞める理由の分析は、転職を成功させるために欠かせないプロセスです。

なぜなら、理由が曖昧で何となくで辞めてしまうと、その次の職場でも同じ悩みを抱える可能性があるからです。

また、辞めたい理由を分析し言語化してみると、解決のヒントや糸口が見つかり、辞めずに済むことも考えられます。

辞める理由をピンポイントに見出せない場合は、仕事1日の流れをリスト化して、それぞれの項目に簡単な点数付けをおこなうことで、徐々に理由が鮮明になってくるでしょう。

辞めた後の見通しを立てておく

職場をすぐに辞めるとしても、無計画に勢いで退職するのは避けましょう。

退職後に転職先がなかなか見つからず、焦ってどこでもいいからと、自分に合わない職場を選んでしまうことも考えられるからです。

とはいえ、不安を抱えながら在職中に転職活動をするのは、簡単なことではありません。

そこで、一人で解決しようとせず、転職サイト・エージェントを活用して、退職後の見通しを立てることをおすすめします。

転職のプロであるキャリアアドバイザーが、第三者の視点からあなたに合った転職先を紹介してくれるでしょう。

現職を早急に辞めたい方へ|おすすめ看護師転職サイト3選

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また、転職するかどうか決めかねている人は、まずはキャリアアドバイザーに話を聞いてもらうというのも一案です。

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まとめ

入職したものの、事前に聞いていたよりも業務量が多い、スキル以上の業務を任されるなど、理想と現実にギャップがあることは珍しくありません。

離職率の調査結果からもわかるとおり、さまざまな理由から、入職後にすぐ辞める看護師は新卒・既卒ともに一定数います。

すぐ辞めることで、より良い職場で働きやすくなるなどのメリットがある一方で、スキルや知識が習得しづらいというデメリットもあります。

そのため、辞めるかどうか決める前に、退職だけが悩みを解決する方法なのか、ほかに現状を変える方法がないかを検討してみてください。

また、辞めるという決断に至った場合は、同じ失敗を繰り返さないよう、看護師転職サイト・エージェントといったプロの手を借りるとよいでしょう。

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