看護師の志望動機例文を目的別にご紹介!志望動機を書く時の注意点も解説 PR

看護師の志望動機例文を目的別にご紹介!志望動機を書く時の注意点も解説

転職をするときは、履歴書を作成しなくてはいけません。看護師の転職において、履歴書の志望動機はどのように記載するのが望ましいのでしょうか。

志望動機の例文を、施設別・転職理由別に紹介します。また、志望動機に記載してはいけない内容や注意点も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

看護師の志望動機を考える時のポイント

履歴書のなかでも「志望動機」は採用担当者が注目するポイントです。志望動機を見れば、どのような理由で転職を決意したのか、また、何に惹かれて施設や会社を選んだのかを理解することができます。

志望動機を記載するときには、次の6つのポイントを押さえておきましょう。

志望動機のポイント
  • 前向きな表現を取り入れる
  • オリジナリティを持たせる
  • 長く働きたいことをアピールする
  • 志望先の情報を必ず含める
  • 口頭でも伝えられるようにする
  • 基本的な型を押さえる

それぞれのポイントについて説明します。

前向きな表現を取り入れる

働きたいという意欲を表現するためにも、前向きな表現を使って志望動機を書きましょう。「経験したことがない診療科も多く、ぜひチャレンジして、スキルアップをしたい」「研修や勉強会が多い点を魅力に感じた」など、働きたい・学びたいという気持ちを前面に出すことが大切です。

反対に、ネガティブな内容はおすすめできません。「現在の職場の人間関係がつらく、早く抜け出したい」「時短勤務ができると聞いたので応募した」などは、現状から逃げたい気持ちが強く、あまり好意的に受け取ってもらえない可能性があります。

オリジナリティを持たせる

どこかで聞いたことがあるようなフレーズばかり並べるのも、おすすめできません。「看護師として輝きたい」「やりがいを見つけたい」などの言葉では、抽象的すぎて志望動機としてふさわしいとはいえません。

奇をてらう必要はありませんが、志望動機の文章はある程度オリジナリティがあるほうがいいでしょう。少し個性が見える程度の文章ならば、採用担当者も一緒に働いてみたいと考えてくれるかもしれません。

長く働きたいことをアピールする

どんなに熟練した看護師でも、新しい職場に慣れるまでには時間がかかります。担当できる仕事量も多くはなく、通常の業務に対応できるようになるまでには相応の時間が必要です。

また、新しい看護師を採用するためには、受け入れ側に経済的・時間的負担が発生します。求人広告を掲載する費用や面接をする時間などを考えると、できれば何度も採用業務をしたくないと考えるのは当然といえるでしょう。

このような事情から、採用担当者は、採用した看護師にはできるだけ長く働いて欲しいと考えています。志望動機に長く働きたいということが伝わる文章を入れることで、採用されやすくなります。

志望先の情報を必ず含める

どこの医療機関や会社にでも当てはまる内容ばかり記載すると、「この履歴書を他の応募先でも使いまわしているのでは?」と疑われてしまいます。場合によっては「この看護師は複数応募しているはずだから、内定しても入職しないかもしれない」と判断され、不採用になるかもしれません。

このような事態を防ぐためにも、必ず志望先の情報を含めるようにしましょう。また、志望先の情報を含めることで、しっかりと企業研究したことが伝わり、就職したいという強い思いを表現できるようになります。

口頭でも伝えられるようにする

面接でも志望動機について尋ねられることがあります。その際、履歴書とまったく異なる話をすると、一貫性がないと採用担当者に判断されるかもしれません。

一字一句間違えずに同じにする必要はありませんが、内容を口頭でも伝えられるようにしておきましょう。

基本的な型を押さえる

志望動機の欄には、まずは応募先のポリシーや制度などのなかから共感・感動した点を記載します。続いて自分の価値観とどのように関係するのか記載し、最後に看護観を記載してまとめます。

履歴書の志望動機の欄は、200~300文字が適切とされています。短い文章で、しっかりとオリジナリティと「働きたい」という意欲を表現するためにも、基本的な型を押さえておきましょう。

看護師の志望動機を書く時の注意点

志望動機の欄には、正直な気持ちをそのままの形で記載すればいいのではありません。次のポイントに注意して、好印象を与える志望動機に仕上げましょう。

志望動機を書く時の注意点
  • 病院の下調べを徹底して作る
  • 病院ごとに志望動機を考える
  • ポジティブな表現を使う
  • 熱意を記載する
  • 待遇や給料を理由にするのは避ける

それぞれの注意点について説明します。

病院の下調べを徹底して作る

志望動機の欄は「その病院・会社になぜ転職したいのか」ということを表現するための場所です。病院の下調べを徹底的におこない、共感できる点や感銘を受けた点をまとめ、文章として仕上げましょう。丁寧に下調べをすることで、熱意も伝えることができます。

病院ごとに志望動機を考える

複数の病院・会社への転職活動を、同時に実施している方も多いでしょう。同時にするのは問題はありませんが、志望動機の文章まで同じにするのはおすすめできません。必ず病院の特徴を調べてから、病院ごとに適した志望動機を記載しましょう。

ポジティブな表現を使う

志望動機のなかの表現は、すべてポジティブであることが好ましいです。「〇〇は苦手」「〇〇は嫌」などの表現は使用せず、希望に満ちあふれて転職していることが伝わるようにしてください。

ネガティブな表現ばかりになると、採用担当者に「ネガティブな性格だろう」と判断され、一緒に働きたくないと思われてしまう可能性があります。

熱意を記載する

志望動機の欄は、転職先への熱意を伝える場所でもあります。ほかの病院ではなくこの病院で働きたいと思っていることがわかるように、適切な言葉を選びましょう。

例えば、「チーム医療を実施していることを聞いて、入職したいと思った」という表現では、志望動機は理解できても、熱意は伝わりません。

「以前から興味を持っていたチーム医療を実践していると伺い、私が働きたいのはここだと感じました」のように強い気持ちが伝わることを意識して記載してください。

待遇や給料を理由にするのは避ける

待遇や給料がいい職場は魅力的です。しかし、それを志望動機として記載するのはおすすめできません。

待遇や給料に惹かれて転職を決める看護師は、より良い待遇・給料を提示する職場が見つかれば再び転職するだろうと、採用担当者に判断されてしまいます。待遇・給料以外の魅力を見つけ、その魅力を志望動機として記載しましょう。

【施設別】看護師の志望動機の例文をご紹介

転職先の施設ごとに、志望動機の例文を紹介します。施設の特徴や、転職先固有の特徴を記載すると、より熱意が伝わる志望動機になるので、しっかりと転職先の下調べをしてから文章を書いてください。

急性期病院に応募する場合

内科外来で5年間勤務しています。緊急性が高い患者さまも多く、突然の発症により不安を感じている患者さまや付き添いの方に寄り添うことの重要性を、日々実感していました。

貴院の「1人ひとりに寄り添う医療・看護を」という理念が心に響き、ぜひ貴院で働きたいという思いを強めました。採用していただく機会があれば、よりご家族に寄り添えるように家族支援の専門看護師の資格取得を目指したいと思っております。

地域中核病院に応募する場合

地域医療に関心があり、地域の中核病院として確固たる位置づけにある貴院で働けたらと思っておりました。

今回の募集を見て、すぐに応募の意思が固まりました。今まで小児科看護師として、子どもと保護者さまの立場に立って看護を実施してきた経験を活かし、地域医療に貢献できる看護師になりたいと思います。

慢性期・療養型病院に応募する場合

現在、急性期病院の循環器内科で働いています。定期的な検査で訪れる患者さまや術前管理・退院支援など、さまざまな経験を積んできました。しかし、患者さまとの関わりが希薄で、深い関係を築けていない点が気になっていました。

貴院では認知症ケアに取り組んでおられることから、患者さまと長期的かつ密度の高い関係を築けるのではと思い、応募いたしました。今まで学んだ経験やスキルを活かしつつ、患者さまやご家族と丁寧に向き合っていきたいです。

専門病院に応募する場合

急性期病院に籍を置き、さまざまな診療科での経験を積んでまいりました。小児科から始まり、内科、皮膚科、整形外科と、異なる診療科で広い知識と患者さまとの関わりを体得してきたと思います。

しかし、いずれも1、2年と年数が少なく、専門的な知識が不足していることも実感しています。がん治療を専門とする貴院で、専門的な知識とスキルを習得したいと思い、転職を決意しました。また、実践的な学びを得て、がん看護専門看護師の資格取得も目指したいです。

外来やクリニックに応募する場合

大学病院の眼科看護師として、大学卒業から今まで勤務してきました。さまざまな患者さまが来院され、毎日新しい発見の得られる刺激的な職場です。しかし、検査や手術が必要なときのみ来院するパターンが一般的で、普段は地域のかかりつけ医が担当しているのが実情です。

もっと患者さまに寄り添った看護を実施したいという思いから、より身近に接することができる貴クリニックに応募いたしました。日常的なケアからちょっとした不調まで丁寧に寄り添い、患者さまに安心を提供できる看護師になりたいと思います。

介護施設に応募する場合

今まで医療の現場でしか経験を積んだことがなく、介護について興味がありつつも実践的な知識もスキルもないのが現状でした。この度、貴施設で看護師の募集があるとうかがい、ぜひ看護師としての立場で介護に従事したいと応募いたしました。

高齢化社会が進むなか、介護の必要性はますます高まると思われます。心ある介護の実践で知られる貴施設で学び、利用者さまとご家族さまに喜んでいただけるサポートを提供できるようになりたいです。

訪問看護ステーションに応募する場合

地域の中核病院で地域看護に長年取り組んでまいりました。痛みやつらさを抱えた方と最初に向き合う場所として、どうすれば不安や不快感を取り除けるか常に考えて看護を実践してきました。

しかし、痛みやつらさを抱えていても、すぐに来院できない方へのサポートができない点については、もどかしい思いを感じていたのが実際のところです。以来、訪問看護に関心を持つようになり、転職したいという思いを抱き続けていました。

貴社の訪問看護をホームページで拝見し、患者さまファーストのきめ細かなサポートに私も参加したいと応募を決意しました。痛みやつらさを自宅で我慢しなくてはいけない患者さまに、心のこもった看護を提供していきたいです。

【理由別】看護師の志望動機の例文をご紹介

なぜ転職を希望したかの理由によって、適切な志望動機は異なります。看護師によくある転職の理由別に、履歴書に記載する志望動機の例を紹介します。

キャリアアップしたい場合

看護師としてのキャリアを考えたとき、体力的にも時間的にも余裕のある今、よりハードな現場で働いておくことは大切なことと思います。貴院は救急病院として地域全体から重症度・緊急度の高い患者さまを多く受け入れているだけでなく、災害医療でも素晴らしい取り組みを実施されていらっしゃいます。

去年の震災時も、貴院から大勢の医師や看護師が派遣されたと伺いました。私もぜひ貴院の一員となり、緊迫したなかで患者さまに適切な看護を提供したいと考えております。また、実践を通して学び、救急看護の認定看護師資格の取得も目指します。

頻繁に転職している場合

大学生の頃から、できるだけ早い時点で多くの経験と知識を習得したいと考えてきました。若いうちのほうがより患者さまと近い距離で接することができ、実践的な看護スキルを身につけられるからです。

そのようなキャリアプランもあり、大学卒業後、6つの病院で異なる規模・診療科の経験を積んできました。将来はジェネラリストとして、地域医療に貢献できる看護師になりたいです。

貴院は地域の基幹病院として、幅広い患者さまに医療を提供していらっしゃいます。今までの経験を活かす場所は貴院しかないと思い、応募を決意いたしました。

ブランクがある場合

出産・育児のために3年間医療の現場を離れました。母親として子ども中心の生活を送りつつも、やはり看護師としての性分か、医療や看護、介護についての情報を新聞やインターネットで取り入れる日々が続いていました。

この度、近くの保育園に子どもを預けられることになり、看護師として再度働くことを決意しました。貴院の充実した研修制度を利用させていただき、早く仕事をしたいと考えています。

在職期間が短い場合

急性期病院の循環器内科で病棟看護師として半年勤務いたしました。循環器内科のすべてを理解したわけではありませんが、手術をして退院という患者さまが多く、もっと長期にわたって患者さまの回復に携わりたいという思いが強くなりました。

貴院では、回復期のリハビリテーションに積極的に取り組んでおられます。私が希望する患者さまの回復へのサポートも、貴院なら実現できると思い、転職を決意しました。

志望先に惹かれた場合

仕事が忙しいと、どうしても効率性を追い求めてしまい、患者さまの心の動きを後回しにしてしまうことが増えてしまいます。このようなことではいけないと思いながらも、忙しさを理由にして、満足できる看護を提供できないケースが多くありました。

貴院は、何よりも患者さまの立場に立って医療・看護を提供することを第一にしていらっしゃいます。ホームページで拝見した理念だけでなく、実際に貴院に患者さまとして通っていらっしゃる方の声からも、患者さまファーストの姿勢が伝わりました。

ぜひ貴院で看護師として働き、患者さま視点の看護を身につけたいと思っております。

看護師の志望動機で書いてはいけない内容とは?

志望動機の欄には、基本的には自由に思ったとおりを記載して問題ありません。しかし、次の3つの内容については書かないようにしてください。

書いてはいけない志望動機
  • 病院の立地に関する内容
  • 福利厚生・待遇に関する内容
  • 受け身の印象を与える内容

それぞれの内容はなぜ志望動機に好ましくないのか、理由を説明します。

病院の立地に関する内容

立地にこだわって病院を建てている場合であっても、志望動機が立地というのは病院側にとっては嬉しいことではありません。どの病院や施設も、理念や医療、看護にこだわりがあり、医療の現場としての本質を理解してほしいと考えています。

「立地が良い」「通いやすい」というのが志望動機の本音であっても、別の理由を記載するようにしましょう。

福利厚生・待遇に関する内容

看護師の働きやすさを実現するために、福利厚生や待遇が充実している病院・施設も多数あります。福利厚生や待遇に魅力を感じて転職を希望するのは自然なことといえますが、こちらも立地と同様、病院・施設の本質ではないため、志望動機として記載するのは不適切といえるでしょう。

病院・施設の理念、実施している看護、看護師が参加できる研修や勉強会などの学びなどのより本質に迫る要素に注目し、看護師としての意欲を感じさせる志望動機に仕上げていきましょう。

受け身の印象を与える内容

看護師には自主性が求められます。どんなに看護スタッフが潤沢な病院・施設であっても、看護師が一人で対応する場面も多くあるため、看護師には能動的かつ積極的な姿勢を求めることが一般的です。

そのため、「先輩から貴院を進められた」「上司から視野を広げるようにいわれた」などの、受け身の印象を与える志望動機はあまり好ましいとはいえません。自分自身で強い意志を持って転職を決意したことがわかるように、言葉を選び、志望動機を伝えるようにしてください。

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まとめ

転職を思い立ったときは、まずはキャリアプランを書き出してみましょう。転職先に希望する条件などもリストアップするなかで、本当に自分がしたい仕事や理想の働き方が見えてきます。

転職を成功させるには、志望動機も大切な要素です。履歴書に記載するだけでなく面接時に尋ねられることもあるため、採用担当者が納得できる志望動機を準備しておきましょう。

志望動機の書き方について迷ったときは、転職サイトのサポートサービスの利用も検討できます。転職のプロが履歴書を添削してくれる転職サイトもあるので、上手に活用していきましょう。

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