【話題沸騰】給料即日払いサービスPaymeとは?メリットやサービスの利用方法を徹底解説
Payme(ペイミー)は企業側の費用負担がゼロで、従業員に給料の即日払いができるサービスです。
従業員はアプリ1つで給料の前払い申請ができ、お財布がピンチのときも心配いらなくなります。これにより、企業側からすると満足度向上や採用強化につなげる効果が見込めます。
魅力的な内容ですが、ほかの給与即日払いサービスとの違いや特徴がわからないという方もいるでしょう。また、導入しても企業に変化がないと困りますよね。
そこでこの記事では、Paymeならではのメリットや導入後の効果についてわかりやすく解説しています。給料即日払いサービスを比較している方や、Paymeが気になっている方はぜひご覧ください。
Payme(ペイミー)とは
Paymeは給料即日払いサービスです。企業側は、Paymeに勤怠データをアップロードするだけで、従業員が前払いで給与をもらえる仕組みになっています。
現在、働き方が多様化してきており、アルバイトやパートといった比較的自由な就労形態を取る人が増えてきています。このような方からは、給料即日払いサービスへのニーズが高くなっている傾向があります。
さらに、求人媒体の検索上位には「日払い」や「即日払い」というKWが上位にランクインすることが多く、前払いサービスを導入している働き先を探す人が増えてきています。
そのほか、クリスマス前などの出費が大きくなるタイミングでお金を必要とする若者は多く、お金を工面する手段として、給与の即日払いを利用する方もいます。
このような背景からパート・アルバイトが多い企業の採用強化や従業員の満足度向上のために導入されることが多くなっており、近年注目を集めています。
多くの給与即日払いサービスがありますが、Paymeは現在300社以上の業種、エリア、規模も様々な企業が導入をしており、信頼と実績のあるサービスとなっています。
Payme(ペイミー)の4つのメリット
Paymeのメリットを大きく分けると次の4つです。
- 導入コストがかからない
- 運用が簡単で早い
- マンツーマンでの運用サポートあり
- 万全のセキュリティ・法務体制
導入コストがかからない
Paymeは導入するときの企業負担がありません。初期費用が発生しないため、 導入までスムーズに進められるのがメリットです。
また、給与即日払いサービスはデポジット型と立替型がありますが、Paymeは立替型を採用しており、Paymeが前払い用の資金を立替して運用してくれるため、デポジット型のように即日払いに対応する給与分のお金を事前に専用の銀行口座に入金をしておく必要がありません。
立替えた分の給与は従業員様の給与支払日にPaymeと企業様間で精算をするため、キャッシュフローを変えずに導入することができます。
運用が簡単で早い
Paymeは運用の容易さも魅力です。
企業側は、勤怠データを抽出してアップロードするだけで使えるので手軽に導入できます。また、給与計算ソフトのMFクラウド給与や勤怠管理ソフトのジョブカンと連携させることができるので、一括で管理することが可能です。
サービス同士を連携させることで、さらなる業務の効率化にもつながります。また、従業員側からみたサイトもわかりやすくシンプルなので、負担なく始めやすいのも特徴です。
マンツーマンでの導入サポートあり
Paymeならば導入時につまづく心配もありません。
動画付きのヘルプページが用意されているので、わからないことはすぐ調べられます。また、1社に対して基本的に1名の担当者がついており、疑問やトラブルに対応できるようにしています。
特に導入時には担当者による手厚いサポートがあります。メールのほか、電話でも無料サポートしてもらえるので、疑問が残る心配はありません。
もちろん、導入したあとも担当者がつねにサポートしてくれるので安心です。
万全のセキュリティ・法務体制
個人の給与情報を扱うサービスはセキュリティの万全さも気になりますよね。
Paymeは、情報セキュリティに関する国際規格「ISO 27001」の認証を受けているので安心です。また、個人情報の取り扱い方が適切であることを証明したPマークも取得しています。
また、AWS(Amazon Web Services)のデータセンターを利用しているのも特徴です。AWSはAmazon社が大規模なデータセンターを運用した経験を元に構築されたクラウドサーバーで、信頼性に関する認証をしっかりと受けています。
また、前払い事業者のなかで唯一グレーゾーン解消制度を突破した事業者でもあります。これは、政府から内容が貸金業に当たらないとお墨付きを受けている証であり、健全なサービスであることを示しています。
気になるPayme(ペイミー)の手数料は?
便利なPaymeは、利用料金が高いのではないかと心配な方もいるでしょう。実は、企業側は、原則手数料の負担はありません(ただし、諸条件あり)。
手数料の支払いを負担するのは従業員で、即日払い分の6%を負担します。
たとえば、10,000円を前払いするならば、手数料は600円です。このように、企業側の負担がなく、少額の前払いであれば手数料も大きくありません。
Payme(ペイミー)導入の効果は?
ここではPaymeを導入して効果があった企業を紹介します。
B・H・Cダイニングでは、求人応募数が10倍になったとのことです。人が集まることで採用単価も下がり、もともと5万円程度だったものが安いときは1万円ほどになることもあるそうです。
そのほか、Payme導入企業では求人応募数の平均は3.7倍にあがっています。さらに離職率は1/2まで低減しているとのことです。
また、首都圏を中心にペットショップを展開するコジマでは、Paymeを利用した人が1人も離職していないという効果も出てきています。
このように求人応募数が増えた上に離職者が減る効果が見込めるのがメリットです。もちろん、今まで給料前払いを個別に対応していた企業にとっては、手間を削減できるところも魅力的でしょう。
Payme(ペイミー)導入のステップ
次にPayme導入のステップを紹介します。導入まではたったの4ステップです。
- 申し込み
- 管理画面の発行
- 初期設定
- 利用開始
まず、サービスの内容を確認し、申込みをします。そうすると、Paymeの社内で審査がおこなわれます。
無事審査を突破できれば、管理画面の発行です。このタイミングで、担当者へのヒアリングがあり、同時に導入レクチャーを受けます。
その後、担当者を登録し、利用者に招待メールを送信します。無事、初期設定が終了すれば利用開始です。
この間、問い合わせのチャットと、運用告知のサポートがついています。困った点はすぐに確認できるため、簡単に導入可能です。
Payme(ペイミー)を導入して採用と定着の課題を解決しよう!
Paymeは働き方が多様化してきている今こそ、ニーズが急速に高まっているサービスです。
従業員の満足度向上や採用強化につながるだけでなく、企業側の費用負担がゼロ。導入もサポートがあり、不安を解消してもらえるので、導入するメリットは大きいといえます。
競合のサービスと比較してもセキュリティ面に強みがあり、導入した企業にて効果もでているのがPaymeのサービスです。ぜひ企業に導入して、新しい福利厚生を整えてみるのはいかがでしょうか。
早稲田大学創造理工学研究科の修士課程にて経営工学の知見を深めたあと、メーカーでの技術職を経験。その後、フリーライターに転身して独立。金融・ビジネス・転職系を中心に幅広い分野で執筆。編集・ディレクター業もしています。マネ会ではライターとして、クレジットカードの記事を担当。難しい特典や仕組みを、噛み砕いてわかりやすくお届けするのが得意です。海外フリーランスとして一年の半分以上を国外で過ごしているため、「エポスカード」の海外旅行保険がかかせません。