キュリカで求人応募数6倍?リアルタイムで給料を前払いできる魅力の制度を徹底解説

キュリカで求人応募数6倍?リアルタイムで給料を前払いできる魅力の制度を徹底解説

「求人をかけてもなかなか人材が集まらない」

「せっかく採用した人材が定着せず、採用コストだけがかさんでいく」

と悩む事業者の方は少なくありません。

そんな今、注目を集めているのが、給与前払いサービス。企業の負担は最小限に抑えつつも、従業員の方は給料日まで待つことなく、給与を手にすることができます。

現在、30以上の事業者が給与前払いサービスを提供しています。そのなかでも今回、ご紹介するのが「キュリカ」です。

この記事では、今注目されているキュリカの魅力を解説します。メリットや導入効果に加えて導入までの流れも紹介していますので、企業の採用担当者はぜひご覧ください。

キュリカの給与前払いサービスとは

一般的な給与前払いサービスでは、事前の申請が必要で、従業員の方が給与を手にすることができるのは、翌日になります。しかしながら、キュリカの場合、就業したその日に給与の相当額を手にすることができます。

また、キュリカは利用できるATMの多さも魅力のひとつです。セブンイレブンやローソン、ファミリーマートにあるATMをはじめとし、全国にある10万台以上のATMで利用できます。その際、従業員の方は銀行口座を用意する必要はなく、現金を直接受け取れます。

さらに、多くの給与前払いサービスでは、前払いを利用する際、事前に申請が必要になります。これは従業員の方に少なからず心理的負担をかけることになります。しかし、キュリカでは、前払いの申請が不要なので、従業員の方からすれば、利便性の高いサービスとなるでしょう。

これらのサービスを導入することで、企業側は、求職者から強いニーズのある給与前払いに対応でき、人材採用の強化を図ることができます。

また、キュリカでは、サポートを充実させており、従業員の方からの問い合わせにも直接対応しているので、導入企業がその労力を負担することがありません。

実際に導入する際には、既存の勤怠システムに連携し、すべて自動化することできるので、スムーズに導入することができるでしょう。

なお、キュリカは前払いサービスを提供する業者のなかで、唯一の資金移動業登録業者。導入企業から前払い資金を預かる形式であり、法律に基づいてサービスを提供しています。

さらに、コンプライアンスを重視している上場企業においても、導入実績があることは、特筆すべき点といえるでしょう。

キュリカを企業が導入する5つのメリット

現在、さまざまな事業者が前払いサービスをおこなっています。そのなかで、キュリカを導入するメリットは何でしょうか。具体的なキュリカのメリットについて解説していきます。

キュリカのメリット
  • 初期費用がかからない
  • 既存の勤怠システムと連携可能
  • 申し込み1週間で運用
  • 全国ATMから即時出金
  • サポートセンターの充実

初期費用がかからない

キュリカを導入するのに、初期費用はかかりません。導入時の負担がないため、金銭的リスクが少なく始められます。

その後は月額50,000円(税抜)と、企業の規模や従業員数に関わらず料金は一定です。毎月の費用が最初から見込めるところも便利でしょう。

なお、従業員の方が負担する手数料は1回あたり440円(税込)。こちらも、負担なく利用できる金額ではないでしょうか。

既存の勤怠システムと連携できる

キュリカは既存の勤怠システムと連携できるのも大きな特徴です。サービスを変更する手間がかからないので、いつもの業務が変わる心配はありません。

企業側は、勤怠データを抽出してそのままアップロードするだけで使えるので、手間なく始められます。人事担当者の手間をかけることなく導入でき、従業員の方から給料に関する相談を減らすことができるので、結果として業務効率化にもつながります。

申込みから最短1週間で運用できる

キュリカは導入スピードの速さも魅力です。申込みから運用まで最短1週間で導入できます。

サポートセンターに相談できる仕組みが整っているので、悩まず準備をすすめられます。また、従業員の方への周知するためのツールも用意されているので、スムーズに導入が可能です。

全国のATMから働いた分を即時出金可能

キュリカは全国47都道府県のATMから24時間365日現金の引き出しが可能です。対応しているATMは以下のとおりです。

キュリカ対応ATM
  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イーネット(主にファミリーマート)
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • イオン銀行
  • VIEW ALTTE(JR東日本の駅構内)
  • PatSat(阪急、阪神の駅構内)

銀行口座を介さずにお金のやり取りができるため、勤怠連携後はすぐにATMから受け取ることができます。お金が必要となったときにすぐ受け取ることができるので、従業員の方からの満足度も高いサービスです。

サポートセンターの充実

給与前払いサービスを導入した際、従業員の方からの問い合わせに対応する必要があるのでは、社内で新たな業務が発生することになり、社内全体での効率化になりません。

キュリカでは、従業員の方に向けてのサポートセンターを設置しています。「前払い給料の引き出し方法を教えてほしい」など、従業員の方からの問い合わせにもキュリカの専門の担当者が対応しますので、安心してサービスを導入することができます。

キュリカの導入で期待できる効果は?

現在、飲食・デリバリー・物流・警備・アミューズメントなど多種多様な業種&全国10,000以上の事業所でキュリカが導入されています。これほど急速に導入が進んでいるのは、採用への効果が高いためです。

たとえば、キュリカ導入後に応募者数が6倍増、採用コストが2割減になったという事例もあります。そのほか、定着率がUPし、そもそも採用の機会を減らすことができた企業もあるとのことです。

月額50,000円(税抜)で採用に関する手間を軽減できるので、魅力的なサービスといえるではないでしょうか。

キュリカを導入するステップ

キュリカの導入はかんたん5ステップです。最短1週間で取り入れられるので、忙しく早く導入を進めたい企業にもぴったりでしょう。

キュリカ導入のステップ
  1. 契約
  2. 運用条件の決定
  3. カード発行
  4. 資金準備
  5. 運用開始

申込みは、機密保持契約と利用契約を結ぶところから始まります。その後、勤怠データのフォーマットの設定をおこないます。

なお、既存の勤怠システムを自動連携できるのがキュリカの強みです。新規システムに切り替える必要がないため、勤怠担当者の手間はかかりません。

その後、担当者と従業員の方々に正式に案内をおこない、従業員の方にカードを発行して導入の運びとなります。また、要望に応じて、導入する企業オリジナルデザインのカードを発行することも可能です(オプション料金が発生)。

導入のときの案内支援も豊富です。ポスターや操作ガイドなども提供してもらえ、利用開始までのやりとりもキュリカセンターが対応するため、負担なく導入できます。

キュリカを導入して人材の獲得と定着を効果的にしよう!

キュリカは、人材採用を強化し、従業員の定着率を上げることが期待できます。

キュリカでは、最短で就業当日に現金を手にすることが可能。全国のATMで利用でき、手数料は1回あたり440円(税込)です。

従業員の方の満足度が上がり、企業側はほとんど手間がかからず、既存の勤怠システムと連携できるため導入もスムーズです。導入に関しての費用も、月額固定の50,000円(税抜)以外はかからないことも強みといえるでしょう。

また、キュリカは、給与前払いサービスを提供する業者のなかで、唯一の資金移動業登録業者であり、上場企業もこのサービスを導入していることも、信頼できるポイントのひとつではないでしょうか。ぜひ、キュリカを導入を検討してみてください。

早稲田大学創造理工学研究科の修士課程にて経営工学の知見を深めたあと、メーカーでの技術職を経験。その後、フリーライターに転身して独立。金融・ビジネス・転職系を中心に幅広い分野で執筆。編集・ディレクター業もしています。マネ会ではライターとして、クレジットカードの記事を担当。難しい特典や仕組みを、噛み砕いてわかりやすくお届けするのが得意です。海外フリーランスとして一年の半分以上を国外で過ごしているため、「エポスカード」の海外旅行保険がかかせません。

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