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未来の不安を保険の力で安心に変える。株式会社パブレにインタビュー
株式会社パブレは全国33カ所に拠点を構え、お客さまの人生におけるお金に関する不安をサポートしている保険代理店です。
訪問営業の形式をとっている同社では、ご高齢のお客さまが主要顧客ですが、最近は気軽に保険の相談ができる「保険のパブレ」というサイトを立ち上げるなど、現役世代・子育て世代の悩みごとの解消にも取り組まれています。
今回は株式会社パブレの夏目 一さんにお話を伺いました。
創業34年目を迎えた株式会社パブレ
ー本日はよろしくお願いします。まずは御社の沿革や主な事業内容を教えてください。
当社は北海道札幌市に本社を置く、創業34年目となる保険代理店です。現在は北海道のみならず、東京・名古屋・大阪・福岡などを中心に全国に33カ所の拠点をもち、保険の代理店業を展開しています。
生命保険と損害保険の代理店業務を行っており、現在、生命保険損害保険あわせて29社の商品を取り扱っています。
パブレの保険事業とは
ー御社はどのような思いで保険の代理店業を展開されていますか？
当社は「未来の不安を保険の力で安心に変える」という経営理念を掲げ、保険代理店事業を行っています。
現在、保険代理店業界にはさまざまな動きがあります。たとえば投資信託や不動産などの商品を幅広く取り扱う会社さんも増えてきています。
そのような状況ですが、当社はあくまでも保険に特化することで、保険のプロフェッショナルとしてお客さまの心配ごとを減らし、人生を豊かに過ごしていただけるようにお力添えをしていきたいと考えます。
また経営方針の１つに「高齢者のみなさまから安心してご相談いただける人と組織であり続けます」と謳っており、ご病気・ご入院・介護・相続などといった不安を抱えがちな高齢のお客様のサポートをしていきたいと考えています。
高齢者の方は病院での医療費の自己負担の割合が低くなる一方で、生命保険などは年齢に合わせて保険料も上がってくるので、「限られた予算のなかでどのように備えるべきなのか」といったお悩みをお持ちの方も多く、また、ご自身が亡くなられたあとのサポートについても不安を抱えていらっしゃる方が多く、これらの問題にも私たちがお力添えすることができるものと考えています。
高齢者の方だけでなく、お客様のお子様やお孫様の安心も支え、ご家族皆さまのご期待に応えられるアドバイザーでありたいですね。
ーイエローカード制度の導入経緯について教えてください。
イエローカード制度とは、担当のライフ・アドバイザーの変更ができる制度です。当社のライフ・アドバイザーには教育・指導をおこなっていますが、万が一、過度な勧誘等があった場合にはメールもしくはお電話にてご連絡をいただくことで担当者の変更が可能です。
一般的に、保険の営業はしつこいというイメージがあると思いますが、当社をご利用いただくお客様には、そのような不快な思いをされることがないようにと考え、この制度を取り入れました。
近年、来店型の保険屋さんも増えていますが、駅前にあってアクセスが便利ということだけでなく、お客様がお店に行かなければしつこい勧誘を受けなくて済むというメリットがありますよね。
当社の場合はお客様のご自宅にお伺いする営業スタイルがベースになるので、「もう来なくていいよ」とはっきり伝えられる方はいいのですが、言い出せずに、無理やり付き合わされていると感じて不快な思いをされている方がいらっしゃらないとも言い切れません。
断るというのはお客さまにとっても心理的負担が大きいと思うので、なるべく断りやすい環境を作ることで、気軽に相談していただけるような仕組みを作っています。
気軽に相談ができるサイト「保険のパブレ」
ー「保険のパブレ」という新しい相談サービスサイトを立ち上げたと伺いました。詳しく教えてください。
当社は主要顧客層の平均年齢が高く、中高年の方や高齢者の方が中心です。そのため、これまでは若い世代のお客さまに対してアプローチをそれほど積極的にはおこなってきませんでした。
そこで、若い世代のお客さまと関わっていけるきっかけを作りたいと思い、「保険のパブレ」という保険の相談ができるサービスサイトを立ち上げました。このサービスサイトでは、若い世代のみなさんが抱えているご不安について、少しでもお力になれればと考えています。
例えば、お子様がいらっしゃるご家庭では、「自分に万が一のことがあったときはどうすればいいのだろう？」という不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この不安については保険の力でサポートすることができますので、不安を抱えている方には「保険のパブレ」のサイトで気軽にご相談いただきたいですね。
近年は新しい保険商品が増えていたり、保険料が割安な商品が発売されていたりするなど、保険の世界にも様々な変化が起こっていますので、お客さまにそういった情報を提供させていただければと思います。
ー保険のパブレの相談サービスはどういった方におすすめのサービスでしょうか。
「女性のお客様で同じ女性のスタッフに対応してもらいたいという方」や、「こういう資格を持っているスタッフがいい」など、リクエストがある方におすすめのサービスです。
事前にいただいた内容を加味して、当社のライフ・アドバイザーを派遣させていただきます。
また事前に相談内容を把握できるため、スムーズな対応が可能ですので、お忙しい方にもおすすめです。
技術を磨いてよりお客さまに寄り添っていきたい
ー今後のご計画や注力されることについて教えてください。
どこの保険代理店にも会社の強みと弱みがあると思いますが、当社が自覚している強みは、高齢者のお客さまと多くお話をしてきた経験だと思っています。
相続の問題であったり、老後の健康問題や金銭的な不安であったりと悩みが尽きないお客様と直接顔を合わせてお話し、お客様の人生がより豊かになれるように、保険をご提案することに尽力してきました。
これからもお金のまわりにあるたくさんの悩みごとに寄り添って、お客さまを支え、お悩みを解決するための技術や知識を磨いていくことで、保険のプロとしてお客さまを支えることができるように取り組んでいきたいと思います。
また当社は現在、支社と営業所あわせて全国に33カ所の拠点があります。拠点の拡大だけでなく、知識と経験のあるスタッフで組織を大きくしていくことはなかなか大変なことですが、時間をかけながら組織自体も拡大し、ビジネスを展開していきたいと考えています。
ー読者の方に向けてメッセージをお願いします。
暮らしのなかでさまざまな悩みがあると思いますが、保険ではお金にまつわるさまざまな不安をサポートすることができます。
例えば、相続にしても、認知症にしても、介護にしてもそうですし、若い方であれば、たとえばケガや病気をしてしまい働けなくなったときの収入の確保についても保険が役立つことをご存知でしょうか。
一般の消費者の方がご存じないような保険の機能はたくさんあるので、ぜひ一度保険のプロフェッショナルに相談してみていただきたいですね。
心配事は人それぞれで、ご年配の方はご年配の方の、若い方は若い方のご不安がおありかと思います。
また、いくら大きな保険に入っていても、受取人の方が受取人であることを知らなければ保険金を受け取ることなく時が過ぎてしまうかもしれません。
ぜひご家族の皆さんでご一緒に保険について考えてみていただきたい、そしてそのパートナーとして当社のライフ・アドバイザーを選んでいただければ幸いです。
ー本日はお話いただきありがとうございました。
株式会社パブレ 営業サポート部
気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。