魅力的なガジェット販売から、EC運営サポートまで。株式会社Glotureに取材 PR

魅力的なガジェット販売から、EC運営サポートまで。株式会社Glotureに取材

株式会社Gloture(グローチャー)の運営するオンラインストアは、他のストアとは一線を画すユニークな商品を取り揃えているのが特徴です。日々、世界中から魅力的な商品を探し出し、販売を行っています。

また、長年のECサイト運営経験を生かしたECサイト運営のサポートサービス「EC Rabbit(イーシー・ラビット)」を展開するなど、様々な事業に取り組んでいます。

今回は株式会社GlotureのCIO・駒ヶ嶺さんと桑原さんに、オンラインストアで扱っている製品や人気商品、「EC Rabbit」についてお話を伺いました。

世界中の魅力的な商品を見つけ、ボーダーレスに広げていく

株式会社Glotureのロゴマーク

ー本日はよろしくお願いします。まずは御社創業の経緯や事業内容について教えてください。

駒ヶ嶺さん:当社は東京都港区に本社を構え、新興メーカーの日本進出や海外展開に関するコンサルティング、クラウドファンディングのサポート、そしてオンラインストアの運営を主要事業としています。

創業者のChelsea(希咲 君一)が中国出身で、中国でテクノロジーやガジェット系の商品を開発しているスタートアップとのつながりがあり、彼らのビジネスを日本で広めるために2015年、当社を立ち上げました。

株式会社Gloture代表 Chelseaさんの画像
                          株式会社Gloture代表 Chelsea(希咲 君一)氏

ー「Gloture」という御社名にはどのような意味がありますか?

駒ヶ嶺さん:事業のキーワードである「Global」と「Adventure」を組み合わせて「Gloture」と名づけました。2つのキーワードの背景にあるのは、「人・物・情報、あらゆる側面において国境を感じさせない、ボーダーレスな世界をつくっていきたい」という想いです。

また、「Adventure」という言葉が示すように、私たちはまさに宝探しの冒険をするように「最新技術を用いたプロダクト」「オリジナリティのあふれる商品」「画期的なアイテム」など、世の中を驚かせるプロダクトを発掘して広めるお手伝いをしています。

そこで「世界を冒険しよう。宝物を見つけよう。Adventure the world.Discover the treasure.」というビジョンのもと、世界のどこかで生まれている魅力的な商品を見つけ、ボーダーレスに広げるという意味を込めた社名になりました。

―ありがとうございます。駒ヶ嶺様さんと桑原さんは、どのような業務を担当されていますか?

駒ヶ嶺さん:私は現在CIO(Chief Information Officer)ですが、他の社員と同様に複数の業務を兼任しています。コンテンツ制作に関するデザイナーへの指示管理やPRや広報も担当範囲です。

桑原さん:私はマーケティングの進行管理やEC店舗のオペレーションの指示、中期計画の策定、各チャネルでの売上管理をメインに担当しています。

「お客様視点」で共感を得られる発信を重視

2023年に有楽町マルイで期間限定オープンしたポップアップストア
                   2023年春に有楽町マルイにて期間限定オープンしたポップアップストアの様子

―オンラインストアではどのような製品を扱っているのでしょうか?

駒ヶ嶺さん:当社のオンラインストアでは、他のストアになかなか無いような、ユニークな商品を取り扱っています。商品をセレクトする際に重視するのは「社員自らが好きになれる商品かどうか」という観点です。

―ユニークな商品をどのように発掘されているのかお聞かせください。

桑原さん:当社には、商品のリサーチを専門とするスタッフがいます。また、長年にわたって各メーカーとつながっていますし、海外の情報にも常にアンテナを張っているため、他のサイトにあるものよりもユニークな商品が見つけられるのだと思います。

駒ヶ嶺さん:海外の展示会にも参加して現地で商談を行っていることも、日本では珍しい商品をピックアップできている理由ですね。

―オンラインストアだと商品説明も重要かと思いますが、何か工夫はされていますか?

駒ヶ嶺さん:主として扱う商材がガジェットですので、テクノロジーに関する専門性が強い文章になってしまうと、お客様によっては「難しそう」に見えかねません。そのため、横文字を使いすぎず、一般的な視点で「何が画期的なのか」「どこが面白いのか」をなるべく分かりやすく記載するようにしています。

お客様が商品のどこに興味を持ち、何に感動するかを考えること、つまり「共感」を大切にして、商品選びからローンチまで取り組んでいます。

薄い、おしゃれ、経済的。大好評のモバイルバッテリー2種

人気のモバイルバッテリー「Miro Power(ミロ・パワー)」

―これまでのお取扱い製品の中で、特に好評だったものをご紹介ください。

駒ヶ嶺さん:まず極薄デザインのモバイルバッテリー「Miro Power(ミロ・パワー)」です。クラウドファンディングを実施したところ、支援総額が約600万円、達成率はなんと約6000%でした。

「Miro Power」は、既存のモバイルバッテリーのイメージを一変させる超薄型のデザインが特徴となっています。Lightning対応など、Apple製品との相性も抜群です。

―購入者のお声をお聞かせください。

モバイルバッテリーは今や欠かせないアイテムとなっていますが、厚みのある製品が多い中でやはり「Miro Power」の「薄型」という特徴に魅力を感じてくださった方が非常に多いです。

また、黒を基調としたモバイルバッテリーが多い中、「Miro Power」は鏡面仕上げという珍しい処理を施しており、化粧品のケースのようなデザインを評価する声もたくさんいただいています。

―おしゃれなガジェットを持ちたい方にも嬉しい製品ですね!他にはどのような製品が好評ですか?

駒ヶ嶺さん:「USBattery-Super(ユーエスバッテリー・スーパー)」という、単三電池の形状をした充電式電池も人気です。先端側のキャップを外すとUSBの端子が現れ、USBに直接挿して繰り返し充電することができます。

人気モバイルバッテリー「USBattery-Super(ユーエスバッテリー・スーパー)」

乾電池のみに対応した小型家電もこのバッテリーがあれば経済的に利用可能で、アウトドアにもおすすめの製品です。「USBattery-Super」は現在もオンラインストアで販売しています。

蓄積したノウハウを活かし、EC運営に悩む企業をサポート

「EC Rabbit(イーシー・ラビット)」のロゴマーク

―御社はEC運営のサポートサービス「EC Rabbit」も展開されています。詳しいサービス内容をお聞かせください。

桑原さん:「EC Rabbit」は、EC運営のトータルサポートを行うアウトソーシングサービスです。

当社は8年以上のEC運営を通じて人材、売上など多くの悩みに直面してきました。しかし、デザイン・戦略・オペレーションなど各分野に特化したメンバーが協力しあうことで課題を解決し、楽天ストアでは3ヶ月で800万円、Shopifyでは年間1億円の売上を達成することができました。

これまでのノウハウを活かしながら、同様の課題を抱える企業様をサポートするために始めたのが「EC Rabbit」です。

―寄せられるEC運営の悩みには、どのようなものがありますか?

桑原さん:「店舗の売上が伸び悩んでいる」「ページを改築したい」「商品を追加したいが人手が足りない」など、お悩みは様々です。

また、実際にあった例として「ページを構築したいが、どうしたらいいか分からない」とお問い合わせをきっかけにお話を伺ったところ、そもそも「商品の売り方」に悩まれていたケースもありました。

商品情報をサイトにアップロードする際やアップロードしてからのオペレーション、受注処理やイベントの実施等に伴い、タイミングによって必要なリソース量が変わってくることに悩みを抱えているお客様も多いです。

例えば扇風機やエアコンなど季節ものの商品を扱っているお客様は、サイトの更新頻度が季節によって大きく変動するため、アルバイトやパートのスタッフを固定で雇用するのが難しいと悩まれていることがあります。

「EC Rabbit」は時間制度を導入しているため、お客様は必要な時に必要なだけサービスを利用できます。また、各企業様のニーズに合わせたカスタマイズや対応が可能で、業界内でもリーズナブルな価格で利用できるサービスです。

革新的な製品を展開するGlotureブランド。ビジネスパートナーも歓迎

有楽町マルイにて期間限定オープンしたポップアップストア
                   2023年春に有楽町マルイにて期間限定オープンしたポップアップストアの様子

―今後のご計画や目標がありましたらお聞かせください。

桑原さん:今後も革新的な製品によって皆さんの生活を活気づけ、Glotureブランドの認知を拡大していきたいです。現在のユーザーとしては30代〜40代の男性が多いですが、ターゲット層を限定しているわけではないので、当社が良いと思った商品を、興味を持っていただける方にしっかりお届けしたいと考えています。

日本のEC化率を見てみると、オフラインのお客様もたくさんいらっしゃいます。弊社の商品をより多くの方に知っていただくためには、各チャネル・プラットフォームに訴求できるように、オンライン・オフライン問わず商品開発から店舗での展開まで自社で対応するフローを確立していきたいと考えています。

「EC Rabbit」に関しても、より一層サポートを充実させたいと考えています。EC店舗は1~2名で運営されているケースが多いため、悩みを抱え込んでしまっている方が多いようです。「EC Rabbit」をさらに広めることで、売り上げやECの運営、商品探しや検品、マーケティングなど、どんなことでも相談できる場所があることを知っていただけるようにしたいですね。

―最後に、マネ会読者へメッセージをお願いします。

駒ヶ嶺さん:Glotureは、今後もガジェットを中心として、ライフスタイルをより豊かに、楽しくする製品を発売してまいります。日本で商品を販売したいメーカー様などとパートナーシップを構築できればとも考えておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

―本日は貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!

気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。

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