リクナビNEXTは転職で使える?メリット・デメリットや求人を探す際の注意点を解説 PR

リクナビNEXTは転職で使える?メリット・デメリットや求人を探す際の注意点を解説

「転職活動にリクナビNEXTを使おうか迷っている」という方はいないでしょうか。

リクナビNEXTは多数の求人が掲載されており、求人を探す際には非常に魅力的なサービスです。

一方で、リクナビNEXTは転職エージェントのようなサポートを受けられない点でデメリットもあります。

そこで本記事では、リクナビNEXTのメリット・デメリット、転職の際におすすめの転職エージェントなどについて詳しくご紹介します。

リクナビNEXTで転職活動をするメリット

リクナビNEXT
リクナビNEXT
おすすめポイント
  • 転職サイトで求人応募数トップクラス
  • 企業から直接オファーが届く
  • グッドポイント診断が受けられる
公開求人数 約54,000
非公開求人数 非公開
対応地域 全国
対象年齢 20代〜40代
業界、職種 全ジャンル

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転職する際に欠かせないのが求人サイトです。

転職活動をする中で、求人サイト選びは非常に重要なポイントになります。

しかし、現在非常に多くの求人サイトがあり「どのサイトを利用したらいいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

ここでは「リクナビNEXT」のメリットについて詳しく解説していきます。

メリット
  • 求人数が多い
  • スカウト機能が充実している
  • グッドポイント診断を受けられる
  • スカウト機能で企業からスカウトを受けられる

求人数が多い

リクナビNEXTの最大の魅力は、その求人数の多さです。

2023年1月29日現在のリクナビNEXTに掲載されている求人数は87,959件です。

シーズンなどによって求人数は変わりますが、30,000件~10,000件の求人情報が常に掲載されています。

中小企業だけではなく上場企業や成長中の人気企業などハイクラスの求人も多数掲載されているため、希望の求人が見つかる可能性が高くなります。

スカウト機能が充実している

リクナビNEXTでは、匿名のレジュメを登録しておくことで、企業側からオファーが届く「スカウト機能」があります。

登録されたレジュメから、企業が経験やスキルをチェックしてくれるので、自分の経験やスキルの市場価値をリアルに分析することができます。

「スカウト機能」には3種類のオファー機能があります。

1つ目の「オープンオファー」は、企業が設定した条件とユーザーの希望の職種や勤務地などの条件が、一致した場合に送られてくる案内です。

2つ目は「興味通知オファー」で、企業が転職者のレジュメの内容に興味を持った場合に送られてきます。

3つ目の「プライベートオファー」は、企業から「面接をしませんか?」というオファーになり、書類選考が免除されます。

それぞれのオファーに応じて、効率よく転職活動を進めることができます。

グッドポイント診断を受けられる

自分ではなかなか気づくことができない「強味」を見つけることができるのが、リクナビNEXTの「グッドポイント診断」です。

「グッドポイント診断」はリクルートが持つ独自のノウハウを基に開発された診断サービスで、約30分ほどで診断ができます

「グッドポイント診断」は無料で利用できますが、かなり本格的な診断サービスなので、おすすめです。

自分の強みを気軽に発見することができるだけでなく、面接の際のアピールポイントにしたり、自己分析にも活用したりできます。

スカウト機能で企業からスカウトを受けられる

企業からスカウトを受けることができる点もリクナビNEXTのメリットとして挙げられます。

掲載されている求人だけではなく、非公開の紹介オファーを受けることも可能です。

自分で検索するだけでは見つけることができなかった企業からオファーが届くこともあるため、転職活動の可能性が大きく広がるという点も魅力として挙げられます。

自分の情報を不特定多数の人が閲覧できる状態を不安に思われる方もいらっしゃると思いますが、安心してください。

企業に公開される情報は、匿名となっており、生年月日や性別、住所、勤務先などは公開されません。

また現在や過去の勤務先など指定した企業に対して、レジュメを公開しない「ブロック企業設定」があります。

現職の人事担当者などに転職活動がバレないので、安心してスカウトを待つことができます。

リクナビNEXTで転職活動をするデメリット

リクナビ転職 デメリット

リクナビNEXTを利用するメリットは前述したように非常に多くありますが、一方で利用するにあたり注意したい点もあります。

ここではリクナビNEXTのデメリットを紹介します。

デメリット
  • 求人数が絞りにくい
  • スカウトメールが多い
  • ミドル・シニア層向けの求人が少ない
  • 専任アドバイザーがいない

求人数が絞りにくい

メリットでもご紹介しましたが、リクナビNEXTには非常に多くの求人が掲載されています。

そのため「自分に合いそうな応募先をどのようにして絞ればいいか分からない」という声も一定数あるようです。

ですがリクナビNEXTでは膨大な求人情報を検索するための機能が充実しています。

業種や職種、勤務地だけではなく、「服装自由の職場」「育児休業取得実績あり」など詳細な条件を設定することができます。

検索機能を活用することで、自分が希望する求人を見つけることが可能です。

また、条件を絞り込むことで、自分が転職先企業に何を求めているのかを見つめなおすこともできます。

スカウトメールが多い

リクナビNEXTには、多くの企業の求人情報が掲載されているため、企業側から送られてくるスカウトメールの数も多くなります。

企業側の都合で多数のメールが送られてくるため「邪魔」と感じられている方も多いようです。

マイページにある「メール配信設定」で、スカウトメールの配信を中止することができます。

また、「オファー設定」で、企業からのオファーそのものの利用を停止することも可能です。

ミドル・シニア層向けの求人が少ない

リクナビNEXTは、年齢制限がない転職サイトですが、利用者の多くは20代~30代です。

掲載されている求人もはっきりと年齢制限をもうけていないものの「若手社員活躍中!」「社員の9割が20代」というように20代~30代の転職者を対象にしたものが多くなります。

そのため、40代からミドル層やシニア層にとっては、求人数に物足りなさを感じてしまうかもしれません。

40代以上の転職者の方の場合、入キャリアに特化した転職サイトなどを利用されるといいかもしれません。

専任アドバイザーがいない

リクナビNEXTは、あくまでも転職サイトです。

そのため、転職エージェントなど専任アドバイザーによるキャリアコンサルティングを受けることはできません。

専任アドバイザーによる細やかなアドバイスやサポートなどを希望される方は、転職エージェントを利用したほうがよいでしょう。

リクナビNEXTの利用がおすすめな人

現在、非常に多くの転職サイトがあるため「どの転職サイトを選んだらいいだろう」と迷われている方も多いのではないでしょうか。

自分に合った転職スタイルを選べるかどうかは、今後の転職活動に大きく影響を与えます。

ここではリクナビNEXTの利用がおすすめな人の特徴について解説します。

向いている人
  • 自分で求人を探したい人
  • 転職準備や年収の交渉を自ら行える人
  • 大企業以外にも興味がある人
  • 自分のスキルや強みを診断してほしい人

自分で求人を探したい人

転職エージェントと比べると、リクナビNEXTは膨大な求人情報の中から希望する求人を自分で探せるという魅力があります。

転職エージェントの場合、これまでのキャリアや経験などを踏まえた求人を案内されることが多いので、選択肢の幅が広がりにくいというデメリットがあります。

また、二人三脚で転職活動を行う転職エージェントと異なり、リクナビNEXTでは自分のペースで転職活動を行うことができる点も魅力です。

求人の検索や応募などを自分一人で行わなければいけません。

しかし、新しいことに挑戦したいと考えられている方や自分のペースで転職活動を行いたい人にはリクナビNEXTがおすすめです。

転職準備や年収の交渉を自ら行える人

転職エージェントを使って転職した場合、転職準備や年収などについての企業との交渉をエージェントに依頼することができます。

リクナビNEXTの場合、転職準備や年収交渉などは自分で協議しなければいけません。

転職は初めてで不安という方や交渉が苦手という方は、転職エージェントを使った方がいいかもしれません。

大企業以外にも興味がある人

他の求人サイトの場合、大手企業を中心に掲載されているものもあります。

リクナビNEXTでは、大手企業だけでなく多数の求人情報が掲載されています。

そのため、中小企業や注目のベンチャー企業などへの転職を志望されている方におすすめの転職サイトです。

自分のスキルや強みを診断してほしい人

リクナビNEXTのメリットでもご紹介しましたが、「グッドポイント診断」を受ければ自分の強みを知ることができます。

「強み」を知ることで、有利に転職を進められるだけでなく、自分に合った求人を探すことも可能です。

本格的な転職を始める前に、自分のスキルや強みを客観的に分析したいという人にもリクナビNEXTの利用をおすすめします。

リクナビNEXTで転職を上手に進めるコツ

リクナビ転職 コツ

転職活動をスムーズに進めるためには、転職サイトをいかに活用するかが非常に重要です。

ここではリクナビNEXTで転職を上手に進めるコツについてご紹介します。

リクナビNEXT活用方法
  • 定期的に求人を検索する
  • 求人の応募条件をよく確認する
  • 初回面談前に必要書類は揃えておく

定期的に求人を検索する

リクナビNEXTは非常に多くの求人情報が掲載されています。

しかし、求人情報の掲載期間には期限があったり、内定者が決まると掲載が中止されることもあります。

また、常に新しい求人が掲載されるなど、情報の入れ替わりが頻繁に行われているサイトです。

そのため、定期的に求人情報をチェックすることで、希望する求人情報を見つけやすくなります。

求人の応募条件をよく確認する

リクナビNEXTの場合、応募は自分自身で行う必要があります。

そのため、企業が提示した応募条件を自分が満たしているかチェックする必要があります。

年齢的な条件やスキルなども重要ですが、年収などが自分の条件に合っているかも確認が必要です。

特に年収はリクナビNEXTの場合、自分で交渉する必要があるので非常に重要になります。

初回面談前に必要書類は揃えておく

履歴書や職務経歴書など、面接をする上で必要な書類はいくつかあります。

転職エージェントの場合、履歴書などを添削してもらうことができますが、リクナビNEXTの場合、自分で準備する必要があります。

面接前日に慌てて準備するのではなく、応募の時点で必要書類をそろえておくと余裕をもって面接に臨むことができます。

また、転職エージェントなどを併用し、事前に履歴書などを添削してもらうのもおすすめです。

リクナビNEXTでは受けられない6つのサポート

メリットも多いリクナビNEXTですが、転職サイトだからこそ受けられないサポートもあります。

ここではリクナビNEXTでは受けられない6つのサポートについて説明します。

受けられないサポート
  • キャリア相談
  • 求人の紹介
  • 履歴書・職務経歴書の添削・指導
  • 面接の対策・アドバイス
  • 面接のセッティング
  • 年収や条件面の交渉

キャリア相談

転職エージェントを活用した転職活動の場合、キャリア相談をすることができます。

キャリアの悩みを相談できるだけでなく、将来のキャリアにあわせた転職をエージェントと一緒に考えることも可能です。

リクナビNEXTの場合、このキャリア相談をすることができないため、自分自身でキャリア全般について考える必要があります。

自分のキャリアがハッキリしていない人や迷っている人の場合、転職エージェントも活用した方がいいかもしれません。

求人の紹介

転職エージェントを活用した場合、エージェントがヒアリングし自分に合った求人を提案してくれます。

しかし、リクナビNEXTの場合、エージェントがいないため自分で膨大な求人の中から転職先を探す必要があります。

検索機能を活用して求人情報を絞ることも可能ですが、時間だけでなく労力も必要となります。

特に、現職での業務が忙しく、頻繁に求人をチェックできないという方の場合、転職スケジュールが後倒しになってしまう傾向にあります。

エージェントの経験をもとに行われる求人紹介を受けることもできません。

多くの転職者と接してきたエージェントだからこそできるアドバイスは、自分にあった転職活動をすすめるうえで非常に重要です。

転職の方向性が決まっていない方などは、転職エージェントの併用もおすすめします。

履歴書・職務経歴書の添削・指導

履歴書や職務経歴書は、企業に自分のスキルなどをアピールするために非常に重要なポイントです。

転職エージェントでは、提出前に履歴書や職務経歴書の内容を添削してもらえたり、指導してもらえたりすることができます。

リクナビNEXTの場合、履歴書などの添削サービスはないため内容に不安がある方や書類選考で落ちてしまう人は、転職エージェントサービスの方が向いているかもしれません。

面接の対策・アドバイス

リクナビNEXTでは、専用のメッセージ機能を使って企業からの合否の通知を受け取ることはできます。

しかし、合否を決めるための重要な面接対策を行うサービスは実施していません。

転職エージェントの場合、模擬面接だけでなく面接のフィードバックをもらうこともできます。

実際に面接を行った企業から「自分に足りなかった部分」「落ちてしまった理由」などをヒアリングしてもらうこともできます。

面接でなかなか思うような結果がでない人は、転職エージェントでコツを教えてもらうのもおすすめです。

面接のセッティング

リクナビNEXTの場合、面接の日程は企業と自分で調整する必要があります。

リクナビNEXTのメッセージ機能を使えるのでスムーズに進めることが可能です。

一方、転職エージェントの場合、日程調整も仲介してくれます。

現職での業務が忙しく、なかなか日程調整が進まないというような方は、転職エージェントを利用するのもいいかもしれません。

年収や条件面の交渉

リクナビNEXTでは、年収や入社日、残業手当などの待遇面などは企業側と自分で交渉しなければいけません。

特に、年収は募集時には「当社規定による」「前職給与を考慮」などとして具体的な金額が提示されていない企業が非常に多いのが現状です。

しかし、「企業にいい印象を与えたい」という心理が働く人が多く、企業との交渉を避ける人が多いといわれています。

条件交渉が得意でない方や企業への心象を気にされる方は、転職エージェントを利用しましょう。

リクナビNEXTとの併用におすすめの転職エージェント

転職に不安がある方や自分の転職スタイルやキャリアが決まっていない方は、リクナビNEXTだけでなく転職エージェントを併用するのもおすすめです。

リクナビNEXTとの併用におすすめの転職エージェントとして、以下の3社がおすすめです。

おすすめ3社
  • リクルートエージェント
  • doda
  • パソナキャリア

ここでは、それぞれの転職エージェントの特徴や強みをご紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェント
リクルートエージェント
おすすめポイント
  • 業界トップクラスの求人数
  • 10万件以上の非公開求人(2023年2月時点)
  • ほぼ全ての業種・職種の取り扱いあり
公開求人数 約347,000
非公開求人数 約275,000
対応地域 全国
対象年齢 全年齢
業界、職種 全ジャンル

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求人数の多さで他を圧倒しているのが、リクルートエージェントです。

求人数は約45万件と数が多いだけでなく、幅広い業種や職種の求人を取り扱っているので、納得のいく転職活動につながるでしょう。

非常に多い求人の中から、これまでのキャリアや経験を踏まえ自分にピッタリの企業を提案してもらえる点が最大の魅力です。

また、書類添削や面接対策などのサポートが充実しているので、初めての転職活動をされる方にはおすすめの転職エージェントです。

doda

doda
doda
おすすめポイント
  • 無料年収査定で自分の市場価値がわかる
  • 合格診断で内定がもらえる企業がチェックできる
  • エージェント機能を利用しなくてもOK
公開求人数 約186,000
非公開求人数 約38,000
対応地域 全国
対象年齢 全年齢
業界、職種 全ジャンル

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転職活動に役立つツールが多いことから人気を集めるのが「doda」です。

「キャリアタイプ診断」や「レジュメビルダー」など自分の強みや弱みなどを客観的に診断することができます。

リクナビNEXTの「グッドポイント診断」と併せて利用することで、より多角的に自分の強みを発見することも可能です。

求人情報を検索する際の条件が細かい点もdodaの魅力になります。

「U・Iターン支援あり」など自分にピッタリの求人を探すことが可能です。

パソナキャリア

パソナキャリア
パソナキャリア
おすすめポイント
  • 求人の約半数が年収800万円以上
  • 専任アドバイザーの親身なサポート
  • 内定獲得に向けた豊富な情報提供
公開求人数 39627
非公開求人数 非公開
対応地域 全国
対象年齢 全年齢
業界、職種 全ジャンル

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オリコンの顧客満足度調査で2019年から2022年にかけて4年連続1位に輝いているのが「パソナキャリア」です。

幅広い求人情報を取り扱っていますが、特に女性の転職サポートに強みを持っています。

女性の活躍推進に積極的な企業のハイクラス求人を取り扱っていたり、女性ならではの待遇面の交渉力にも一定の評価があります。

非公開求人情報が全体の80%を占めているので、リクナビNEXTにはない求人情報を探すことも可能です。

まとめ|リクナビNEXTは求人数の多さが魅力

リクナビNEXTの最大の魅力は膨大な求人数で、幅広い職種・業種の求人を取り扱っています。

「未経験歓迎」の求人も多いので、20~30代の若い年代での転職や異業種への転職を検討されている方におすすめの転職サイトです。

非常に多くの転職者が利用しているサイトであるため、利用者の声を反映した様々な機能が充実しています。

特に、膨大な求人情報を検索するための細やかな条件設定や自己診断ツールは非常に魅力的です。

ただ、転職準備や年収交渉など全て自分で行わなければならず、初めての転職活動の場合、厳しい戦いになってしまうかもしれません。

自分の転職スタイルにあわせて、転職エージェントを併用することでスムーズな転職を進めることができるでしょう。

気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。

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