転職で履歴書の書き方が重要な理由とは?受かるための例文や注意点を解説 PR

転職で履歴書の書き方が重要な理由とは?受かるための例文や注意点を解説

転職活動の際に、必ず作成し提出する「履歴書」は基本的な書類であるものの、応募者の情報が充実しているため、選考を左右する重要な要素です。

実際に、履歴書の内容・書き方は採用の可否に大きく影響します。そのため、書き方の基本的なルールから、効果的にアピールできるポイントを押さえる必要があります。

今回は、転職における履歴書の書き方や重要な理由について解説します。例文や注意点についても触れるため、ぜひ参考にしてみてください。

転職で履歴書の書き方が重要な理由

面接をする人事担当者

転職時の履歴書は採用選考における必須書類であると同時に、合否を左右する重要なものです。企業によっては、書類選考として履歴書などの応募書類だけで合否を判断することもあり、応募者を選んでいます。

採用担当者は、履歴書に書かれた内容から応募者がどんな人なのかを読み取ります。いわば、応募者が「自己紹介」を、履歴書を通して行っています。履歴書で見られる主な点は以下の5つです。

履歴書でチェックされるポイント
  • 作成のルールに従って書いているか
  • 誤字脱字なく丁寧に書いているか
  • 学歴や職歴の一貫性や転職回数
  • 志望動機に説得力と意欲を感じるか
  • 資格や免許が活かせるか

また、履歴書を通して応募者の性格なども推測します。例えば粗雑な字で書いていたり、誤字脱字や記入漏れがあったりすると、「この応募者はいい加減な性格かもしれない」などとマイナスイメージを与えてしまいます。

採用担当者が応募者を知る第一歩となる大事な書類であるため、内容も重要ですが丁寧に書くことが基本です。

転職で受かるための履歴書の書き方や例文

履歴書の書き方

転職時の履歴書にはいくつかの書き方の決まりがあります。採用される履歴書を作成するには、まず基本的な書き方のルールを押さえましょう。

ここからは履歴書の書き方の基本や注意点について、例文とともに解説します。

氏名(フリガナ)

『山田 太郎(ヤマダ タロウ)』

氏名を書く際に踏まえておくべきことは、丁寧で正しい字で書くことです。普段通りに書いているつもりでも、履歴書においては止めやハネの部分は正しく書けているかを、今一度見直してみましょう。

ふりがなを書く場合は、ひらがなで「ふりがな」と書いてあればひらがなを、カタカナで「フリガナ」であればカタカナで書くのが基本です。

氏名の書き方例

山田 太郎(ヤマダ タロウ)

年齢

年齢は、記入日時点での年齢を「満◯◯歳」と記載しましょう。

年齢の書き方例

満25歳

住所

住所を記載する際は、省略せずに都道府県名から全てを書きましょう。アパートやマンションなどに住んでいる場合は建物名や部屋番号まで書くのが基本です。また、番地などは算用数字で書きます。

住所の書き方例

◯◯県◯◯市◯◯町1-2-3』

学歴

学歴は基本的に高校入学から記載します。学校名は省略せず正式名称で書くことが基本です。入学と卒業で同じ学校名を書く必要があり、「同校」や「同上」と書くのは厳禁です。

また、大学の場合は学部・学科・専攻などまで記載しましょう。西暦と和暦はどちらでも問題ありませんが、1つの履歴書の中で必ずどちらかに統一しましょう。
和暦で書く場合は「平成◯◯年」と、元号から記載します。

学歴の書き方例

◯◯年 4月 ◯◯県立◯◯高等学校 入学
◯◯年 3月 ◯◯県立◯◯高等学校 卒業
◯◯年 4月 ◯◯大学◯◯学部◯◯学科 入学

職歴

多くの履歴書の場合、職歴は学歴に続けて記入するため、学歴から一行空けて書き始めましょう。会社名も(株)ではなく「株式会社」と省略せずに記載します。

退職の記載は、自己都合の退職であれば「一身上の都合により」と書き、会社都合での解雇などは「会社都合により」と書きます。

また、契約社員が満期で退職した場合は「契約期間満了により」と記載しましょう。現在も在職中で転職活動をしている場合は、「以上」の前に「現在に至る」と記載します。

職歴の書き方例

◯◯年 4月 株式会社◯◯商事 入社
◯◯年 11月 一身上の都合により退職
                   以上

免許・資格

主に応募先の業務に関係する免許・資格を記載します。記載する順番は時系列で書くのがルールです。

免許・資格名は、主催団体名から正式名称で書きましょう。普段使用している資格の名前も「実は正式名称ではなかった」ということも多いため、ホームページなどで正式名称を調べましょう。

資格の種類によって「取得」「合格」と、表記の仕方が変わる点も注意が必要です。

免許・資格の書き方例

◯◯年 ◯月 普通自動車第一種運転免許 取得
◯◯年 ◯月 宅地建物取引士 合格
◯◯年 ◯月 TOEIC公開テスト 780点 取得

志望動機

志望動機を書く際のポイントは、その業界の中でもなぜその企業を選んだのかを具体的に書くことです。

その企業にしかない特徴や強みを志望動機と関連づけることで意欲のアピールにも繋がるため、しっかりと企業研究をしましょう。

また、自身が前職で培ってきた経験やスキルが転職先でどう活かせるのかを説明します。自分がその企業の求める人材にマッチしているというアピールに繋がる重要な部分です。

志望動機の書き方例

私が貴社を志望する理由は、世界各国に活躍のフィールドを持ち、若手に対しても積極的に裁量権を与え、さまざまなチャレンジができる環境に魅力を感じました。

これまでに培った提案力・渉外能力・英語圏を中心としたコミュニケーション能力を武器に、貴社の貿易事業の発展に努めていきたいと考えております。

趣味・特技

趣味や特技はなるべく面接官が興味関心を持ちそうな内容が良いでしょう。例えば、ギャンブルやゲームなど、マイナスイメージになりやすいものは控えます。

具体的な取り組みや実績などを数値で示せるものは積極的に記載すると、より説得力が上がります。

趣味・特技の書き方例

・ランニング(朝5時から1時間のランニングを日課としており、現在まで4年間継続しています)
・サッカー(高校時代に関東大会ベスト8進出)

本人希望記入欄

本人希望記入欄には、希望の労働時間や配属先、年収などを書く場合もありますが、どうしてもという希望がなければ「貴社規定に従います」と記載すると良いでしょう。

在職中の転職であれば働く条件以外にも、可能な入社日や希望の連絡時間帯などを記入しておくと良いです。

本人希望記入欄の書き方例

貴社規定に従います。

転職の履歴書を書く時の重要なポイント

履歴書を書く際のポイント

転職における履歴書を作成する際には、各項目ごとに注意すべきポイントがあります。面接官は履歴書の全ての項目を確認する可能性があるため、いずれも適切に記入する必要があります。

採用担当者によっては細かい部分までチェックし、応募者がどこまで真剣な気持ちで応募しているか、配慮できているかを判断します。

履歴書は採否を左右する重要な書類であるため入念に作成することで、内定を得られる可能性は高まるでしょう。ここからは、顔写真・学歴・職歴・資格・志望動機におけるポイントについて解説します。

顔写真のポイント

履歴書の写真は、記入日から3ヶ月以内に撮影したものを使用します。履歴書の写真は、採用担当者へ与える印象を大きく左右します。

場合によっては応募者自身よりも先に写真と対面するため、第一印象が写真で決まるといっても過言ではありません。

撮影時の服装はスーツなど社会人として相応しい格好が良いです。髪型や姿勢、表情なども見られるポイントなので、意識して整えるようにしましょう。

手軽に無人機で撮影するよりも、写真屋さんなどで撮影してもらう方が、より明るいイメージで清潔感のある仕上がりになりやすいです。

また、写真の裏面に、氏名を記入しておくのも忘れずにしましょう。

学歴を書くポイント

学歴欄の最初の1行目に「学歴」と中央部分に書き、次の行から学歴を書き始めます。転職での履歴書で学歴を記載する際は高校入学から書き、「◯◯県立◯◯高等学校」「私立◯◯高等学校」と、省略せず正式名称で記載しましょう。

高校でも専攻や学科などがあればそれもしっかり記載します。大学名を記入する際も、学部や学科までしっかり記載しましょう。

入学と卒業でそれぞれ記載し、大学院の場合は「修了」と書いてください。もし、中退したことがある場合は、「家庭の事情により中退」などと、簡潔に記載するようにしましょう。

職歴を書くポイント

職歴においても学歴と同様、最初の1行目に「職歴」と中央に記載し、次の行から書き始めます。基本的に時系列で順を追って書くのがルールです。

たとえ短い期間でも職歴として記載する必要があります。会社名は省略せず、「株式会社」と正式名称で書き、所属部署に関しても正式名称で追記しましょう。

派遣として勤務していた場合は、「◯◯(派遣会社名)より△△(派遣先企業名)に派遣として勤務」と記載します。

履歴書の職歴欄はスペースに限られているため、退職の理由は詳しく記載する必要はなく、「一身上の都合により退職」「会社都合により退職」と、どちらの都合で退職したかを記載します。

在職中に転職活動をしている場合は、現職の入社の下の行に「現在に至る」と記載し、次の行の右側に「以上」で締めくくります。

資格を書くポイント

資格は転職先の業務に活かせるものは全て記入しましょう。所有する資格が多い場合は、ある程度優先順位をつけて業務に関連するものを書きましょう。

例えば、TOEICなど語学力を証明する資格などは、幅広い分野で活用できる可能性があるため、書いておくといいでしょう。

また、資格試験を控えている場合は「◯◯資格取得のための試験に向けて勉強中」と記載します。

資格名は、必ず正式名称で記入しましょう。運転免許であれば「普通自動車第一種運転免許取得」というように注意が必要です。

志望動機を書くポイント

志望動機は、簡潔に分かりやすく、より具体的に書くことがポイントです。業界を志望した理由やこの会社を選んだ理由、これまでの経験やスキルをどのように活かせるのか」を、明確に書くことで説得力のある志望動機になります。

ただ、履歴書の志望動機の記入欄には限りがあるため、伝えたかったことをすべて書ききれない可能性もあります。

転職の場合、履歴書の他に職務経歴書も重点的にチェックすることが多いため、詳細やスキルや経験値でのアピールは職務経歴書で書くといいでしょう。

転職で使用する履歴書フォーマットの選び方

履歴書にはさまざまな種類が存在しますが、大きく分けてJIS規格のものとそれ以外のもので分けられます。

JIS規格の履歴書の特徴は、職歴や学歴の記入欄を広く取っており、特技や自己PRの欄が狭くなっています。

新卒での就職活動や初めての転職では、職歴が少ないために空欄が目立ってしまいます。

初めての転職であれば、志望動機や自己PRの記入欄が広い履歴書を使用し、自己アピールに重点を置いた履歴書に仕上げましょう。

ビジネスシーンにおいて、書類はA4が一般的であるため、二つ折りのA3サイズの履歴書がおすすめです。

もし企業側から履歴書の書式やフォーマットを指定されていれば、それを守るようにしましょう。この場合、企業の採用ページからダウンロードし印刷できるケースが多いです。

転職でよくある履歴書の悪い例や注意点

履歴書の書き方の悪い例

ここまで履歴書を書く際のポイントについて解説しましたが、履歴書を書く際に「やってはいけないこと」もあり、押さえておく必要があります。

履歴書でのNG行為は採用担当者からの印象は悪くなるうえ、意外と多くの人にみられる失敗でもあります。

そのため、履歴書の内容だけでなく、まずは基本的な常識を身に付けているかもチェックされるポイントです。

いくら素晴らしい内容の履歴書を書いてあっても、たったひとつのNGによってマイナスな印象を与えることがあります。

ここでは、履歴書によくある悪い例・注意点について紹介します。

誤字や脱字に注意する

いかなる書類でも誤字脱字は注意すべき点ですが、履歴書は採用の可否を左右する大切な書類です。履歴書で誤字脱字があると「しっかり確認していない」という印象が植え付けられてしまいます。

大事なところでミスをする人を採用したいと思う企業はないでしょう。誰でも起こしうるケアレスミスですが、履歴書という大事な場面で起こしてしまうことの影響は大きいです。

これらのミスを防ぐためにも、丁寧に見返すことが大事です。誤字脱字は書いてすぐには気付かないこともあるため、書き終えたら時間を置いて見直すと、ミスを発見できることもあります。

修正液を使用しない

正式な書類に修正液・修正テープを使用するのはNGです。履歴書を書いている途中に失敗してしまった場合は、原則書き直さなければなりません。

修正液は、ボールペンなど消すことのできない書き間違いにとても便利な道具ですが、使用すれば跡が残ります。

履歴書は場合によっては何年もの間保管される重要な書類です。大事な書類である履歴書に修正液を使えば、「書き直す手間をかけるほどの意欲がない」と判断されかねません。

まずは書き損じのないよう、一文字一文字丁寧に書くことが大事です。もし1文字でも書き間違いをしてしまったら、面倒でも別の用紙で最初から書き直しましょう。

フリクションボールペンで書かない

フリクションボールペンも履歴書をはじめとする正式な書類には、原則として使用してはいけないとされています。

フリクションボールペンとは、ゴムの摩擦熱で文字が消せるタイプのボールペンです。

書き間違いをしてしまっても、修正液も必要なく綺麗な状態で書き直しができる便利なアイテムです。

しかし特性上、多少の摩擦や熱であっても少しずつ文字が薄れてしまい、最悪の場合文字が消えてしまうこともあります。

文字が消えたような履歴書で応募してしまえば「いい加減な人」という印象を与えてしまいます。

会社によってはパソコンでの履歴書作成を許可しているところもあるため、書き直しの作業を避けたい方は会社に問い合わせてみるのもいいでしょう。

履歴書を使い回さない

履歴書の使い回しも控えましょう。転職において、1枚の履歴書を仕上げるには手間がかかるため、使い回したいと考える人は多いです。

個人情報保護の観点から、不採用になると履歴書がそのまま返却されるケースも多く「せっかく書いたのだから」と、使い回す方も実際にいます。

学歴や職歴などの、情報に関しての内容は全く同じでも問題ありませんが、志望動機などはその企業に適した内容でなければならないため、使い回すとそぐわない内容になってしまいます。

また、記入日の食い違いも発生するため、応募先の採用担当者に使い回しが知られてしまう可能性があります。

もし気付かれなかったとしても、どこにでも通用する当たり障りのないような履歴書ということなので、採用されるほどの魅力的な内容ではない可能性があります。

自己分析と企業研究を徹底し、その企業に合わせた独自性のある履歴書を作成しましょう。

コピーした手書きの履歴書を使用しない

氏名や住所、学歴や職歴などは固定の情報であるため、日付と志望動機の記入欄だけ空白の状態でコピーして使い回せばいいのでは、と考える人もいるでしょう。

しかし、手書きの履歴書は基本的に原本を使用します。履歴書は選考に関わる重要な書類です。

応募先にアピールするための履歴書の作成をないがしろにしてしまえば、マイナスイメージを持たれる可能性があります。

コピーは原本と比べれば粗くなり、コピーしたことが採用担当者にすぐに伝わってしまう可能性があります。

どうしても手間を省きたいという方は、パソコンでの作成がおすすめです。応募先の企業にパソコンでの作成が可能か問い合わせてみましょう。

希望記入欄に要望を多く書かない

履歴書の希望記入欄は、給料・労働時間・休日・配属先などの希望条件を記入するために設けられています。

しかし、希望記入欄にあまりに多くの希望が記載されていれば、条件面だけで志望したのかと思われるだけでなく、「わがままな人」という印象を持たれてしまいます。

採用してからも色々と主張が多そうな人だと思われる可能性もあり、採用担当者からもあまり良いイメージは持たれないでしょう。

絶対に譲れない条件であれば記載するのもいいですが、それでも内容によってはマイナスに働くこともあるため、「貴社規定に従います」と記載するのが無難です。

もしくは、もし入社可能日が明確であれば希望記入欄に記載しておくと親切でしょう。

印象が悪い顔写真を使用しない

履歴書の顔写真は、応募者の印象を大きく左右する大事な要素です。どんなに素晴らしい経歴や自己アピールがあっても、顔写真の撮り方ひとつで半減してしまいます。

証明写真に関しては手軽にできるスピード写真よりも、写真店などで撮影してもらうことがおすすめします。

カメラの性能だけでなく、専門家であるカメラマンが印象の良い撮り方で撮影してくれます。

身なりや服装以外にも表情や姿勢、光の当て方などさまざまな点から指導してくれるため、明るく生き生きとした顔写真に仕上がります。

また、写真店であれば撮影した写真の明るさなども調整できるため、良い印象を与えやすくなるでしょう。

履歴書の添削を行ってくれる転職エージェント

転職エージェントは、転職に関わるさまざまなサポートを無料で受けられるサービスです。求人の紹介から採用後の条件交渉まで、多岐に渡ります。

そのサポートの中に履歴書の添削もあります。キャリアアドバイザーは、これまで多くの転職を成功させてきたプロフェッショナルで、採用されやすい履歴書の書き方も熟知しています。

履歴書の書き方に悩んでいる方は、転職エージェントのサポートを受けることもおすすめです。

ここでは、履歴書の添削を行ってくれる転職エージェントについていくつか紹介します。

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転職の履歴書でよくある質問

転職用の履歴書を作成する際は、ポイントや注意点だけでなく「よくある質問」を参考にすることもおすすめです。書き方に関するよくある質問には次の6つがあります。

転職の履歴書でよくある質問
  • 手書きとパソコンのどちらで用意するべき?
  • 顔写真は必須?
  • 持参のマナーや郵送方法に決まりはある?
  • 「退職」と「退社」どちらが正しい?
  • 英検やTOEICをかけるレベルの基準は?
  • 職務経歴書との違いは?

これらの内容は多くの人が気になっていることであり、しっかり理解しておくべきことでもあります。ここでは、それぞれについて詳しく紹介します。

手書きとパソコンのどちらで用意するべき?

応募先の指定がなければ手書きでもパソコンでも特に問題ありません。キャリアを積んでからの転職の場合は、経験やスキル、実績などの記載内容が重点的に見るポイントになるため手書きかパソコンかで採否が左右されることはほとんどないです。

新卒での採用では人柄や個性、教養などが重視されるため、手書きでの履歴書が求められる場合が多いです。どうしても迷ってしまう場合は、直接企業に問い合わせるのが無難です。

企業に聞く際はストレートに聞くのではなく、「貴社の勧めるフォーマットはありますか?」と言った方が意欲が伝わりやすくなるでしょう。

顔写真は必須?

特別な指定がない限りは、履歴書に写真を添付しましょう。採用担当者は、数多くの方の面接を担当しています。

面接後に、応募者一人一人の印象を思い返す時にも履歴書の写真は大事な役割があります。

仮に写真を貼らずに提出した場合、採用担当者からは「いい加減な人」「この人は志望意欲がない」といったマイナスな印象を持たれる可能性が高いです。

パソコンで作成する場合も写真は必要です。スピード写真機では、現物の他にデータとして受け取ることができるものもあります。

履歴書をパソコンで作成し、メールで企業に送る場合には画像データをパソコンに取り込み、アップロードして貼り付ける方法があります。

持参のマナーや郵送方法に決まりはある?

応募先の企業によって提出の方法は異なりますが、それぞれの方法にマナーが存在します。

郵送やメールで事前に送る際には送付状を添えて、履歴書などの応募書類を透明のクリアファイルに入れてから封筒に入れ、郵送します。

封筒の裏面には、差出人の住所・氏名を記入します。提出の締切日が定められていれば、必ずその日までに届くようにしましょう。

持参する場合も郵送と同様に、透明のクリアファイルに挟んでから封筒に入れましょう。ただし、持参して手渡しする場合には送付状や封筒の糊付けは不要です。

「退職」と「退社」どちらが正しい?

「退職」と「退社」は、どちらも会社を辞めることの意味を含むため、基本的にどちらを使用しても問題ありません。

しかし「退社」の場合には、会社を辞める以外にも、「仕事を終えて会社から帰宅する」という意味合いも含まれています。

そのため、使い勝手の良い「退職」の方を使用する方が間違いがないといえるでしょう。

また、公務員や研究所員など、会社組織以外の職場を辞める際にも「退職」を使うとされているため、迷ったときには「退職」を使用することをおすすめします。

英検やTOEICを書けるレベルの基準は?

TOEICは600点以上、英検は2級以上が目安とされています。転職において英検やTOEICなど、英語力を証明することのできる一般的な評価基準は「ビジネスレベルの英語力」があるかどうかです。

TOEICは、公開テスト500点台後半がおよその平均点です。平均点以上あればビジネスレベルの英語力として認識されているため、600点以上を資格欄に記入してアピールできるでしょう。

英検2級のレベルは高校卒業程度とされており、社会生活に必要な英語力として積極的に資格欄に記載できるでしょう。

職務経歴書との違いは?

転職活動においてほとんどの企業から求められる書類として、履歴書と職務経歴書があります。

大きな役割の違いとして、履歴書は採用担当者が「応募者の基本的なプロフィールを確認する」書類であり、職務経歴書は「過去の経歴と仕事に活かせるスキルを確認する」書類です。

必要記入事項も、職務経歴書は職歴や自己PRに特化したものとなります。職務経歴書には会社名・在籍期間・会社規模・事業内容・部署や役職・担当業務・主な実績など、履歴書の職歴欄に書ききれないアピール要素を書きます。

具体的に数値化して表せられるものは数値化すると分かりやすいでしょう。

まとめ

転職活動において履歴書は、採用・不採用を左右する要素の1つです。履歴書は応募者の身分証明書のようなものであり、採用担当者に知ってもらう最初の入口でもあります。

また、書き方ひとつで応募者の性格や適正まで判断される可能性があるため、間違えないように注意すべき重要書類です。

各項目において、基本的な書き方の決まりやポイントがあり、それぞれを把握することで効果的にアピールできるでしょう。

ルールに沿った書き方で、ポイントを押さえながら作ることで内定を獲得する可能性も高まります。

履歴書を作成する際は一文字一文字を丁寧に、入念なほどにチェックをすることが重要です。

それでも不安な場合は、転職エージェントなどの転職のプロに相談してみるのこともおすすめです。

気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。

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