外資系企業に転職するには?未経験でも可能?おすすめの転職エージェントも紹介
近年、外資系企業への転職への注目度は非常に高まっています。
転職する際に外資系企業に絞って転職する方も増えているほどです。
ただ、外資系転職を考えている方の中には、「未経験からでも転職できるの?」「外資系への転職のコツはなんだろう?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では外資系企業の特徴や求める人材などを詳しく解説します。
また、外資系企業への転職に強い転職エージェントも紹介しますので、最後まで読んでいただければ、きっと外資系への転職をスムーズに行えるはずです。
外資系企業とは
日本の企業に対して、ざっくりと「外資系企業」とジャンル分けされています。
しかし、実は外資系企業の中にもいくつかのタイプがあり、大きく分けて下記の3つのタイプに分けることが可能です。
- 海外企業が日本で新規設立した企業
- 日本企業との共同出資企業
- 海外企業に買収された企業
それぞれのタイプについて、詳しく解説します。
外資系企業への転職を検討されている方は、自分がどのタイプの外資系企業へ転職したいかぜひチェックしてみてください。
海外企業が日本で新規設立した企業
外資系企業としてイメージが最も強いのが、海外企業が日本で企業を新規設立したパターンではないでしょうか。
例えば、Googleは2000年にグーグル株式会社を設立しています。
GoogleだけでなくAmazonなど大量の資金が必要なグローバル大企業は、自己資金だけで日本に新たに企業を設立する傾向にあります。
このタイプの外資系企業は、海外資本が100%のことが多く、日本は子会社扱いになります。
日本企業との共同出資で設立した企業
外資系企業の中には、日本企業と海外企業が共同で出資して企業を設立する場合もあります。
そのうち、海外資本の方が高くなっている場合、「外資系」と分類されます。
海外資本が多いため、経営方針も海外の経営層に委ねられることがほとんどです。
主な市場を日本としていることが多いため、日本の地域ならではの知識や経験が求められることも多くなります。
海外企業に買収された企業
日本の企業が海外企業に買収された場合も「外資系企業」と分類されています。
海外の企業が日本の企業を買収することによって、株式だけでなく経営権も完全に海外企業に移行するのが特徴です。
日系企業ならではの文化や歴史を持ちつつ、海外の文化が統合しているため、他の外資系企業よりも文化の違いに困惑することなく働くことができるかもしれません。
日系企業としての良さだけでなく、外資系企業ならではのグローバルな市場をフィールドとしたいという方におすすめです。
外資系企業と日本企業の違い
外資系企業の種類について詳しく説明しましたが、「日本の企業とどう違うの?」と疑問に思われる方は多いのではないでしょうか。
外資系企業と日本企業の違いは色々ありますが、大きな違いは下記4点になります。
- 英語が必要とされることが多い
- 即戦力を期待される
- 残業が評価されない
- 自分の意見を求められる
ここでは外資系企業と日系企業の大きな違いである上記4項目について、それぞれについて詳しく解説します。
英語が必要とされることが多い
日本企業との最大の違いは英語などの外国語が必要となる点です。
業務で英語が必要な理由は大きく分けて3点あります。
親会社や本社の拠点が海外にあるため
企業によって異なりますが、本社が海外を拠点にしているケースが多く、本社への報告書やプレゼン、電子メールなど英語を使用する機会が多いのも外資系企業の特徴です。
そのため、英語での文章作成能力だけでなく英語でのコミュニケーション能力も求められることもあります。
グローバルなビジネス環境にあるため
多くの外資系企業は世界中で事業展開をしているため、国境を越えたビジネスを行うことが多いのも特徴です。
そのため、ビジネスの共通言語として使用されている英語を業務で使う頻度は非常に高くなります。
チームメンバーがグローバルなため
外資系企業の場合、様々な国籍のメンバーによってチームが組まれることがあります。
その際のコミュニケーション言語としても英語が使われることが多く、プロジェクトの進行などの意思疎通を行うためにも英語力が求められます。
即戦力として期待される
即戦力として期待されるという点も外資系企業の特徴です。
海外の企業の場合、日本企業の「新卒」「既卒」という扱いがあまりなく、本人の実力が純粋に評価される傾向にあります。
そのため、新卒で入社した場合も即戦力として活躍することを期待されます。
また、日本企業のように年功序列ではなく、成果で評価される点も外資系企業の特徴です。
残業が評価されない
外資系企業の場合、残業が評価されません。
日本企業の場合、残業すると「頑張っている」「仕事をしている」と評価されることが多いかもしれません。
しかし、外資系企業の場合、評価されないだけでなく低評価に繋がってしまうこともあります。
勿論、企業によってその傾向は異なり、外資系企業の中には社員が残業することを「善し」とする企業もあるようです。
自分の意見を求められる
外資系企業では、自分の意見を求められるシーンが数多く登場します。
海外の企業の場合、意思決定、プロセスや問題解決など様々なシーンで従業員の参加を重視する、という文化が根付いています。
個々の意見が、会社や組織の成長につながると考えているからです。
特にディスカッションの場では、自分の意見を言うことが求められます。
自分の意見を言えない場合、組織全体への成長へ貢献していないとみなされ、低評価につながることもあるので、注意が必要です。
外資系企業で働くメリット
外資系企業のバックボーンが異なるため、考え方やシステムが日本企業とは異なります。
そのため、外資系企業への転職に対して、不安になった人も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは外資系企業で働くメリットを4個紹介します。
- 待遇が良い
- 成果主義の組織で働くことができる
- プライベートな時間を確保できる
- ジェンダーへの平等意識が強い
それぞれの特徴について詳しく解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
待遇が良い
待遇が良いという点は、外資系企業の最大のメリットかもしれません。
外資系企業は、グローバルな規模で展開するため、高い収益を上げることが可能です。
そのため、従業員に対しても能力に応じた高い基本給やボーナスなどを支払う傾向にあります。
報酬だけではなくキャリアパスや昇進の機会、株式オプション制度などが導入されていることも。
転職の際には給与面だけではなく、待遇についても細かくチェックしてみてください。
成果主義の組織で働くことができる
外資系企業のメリットとして、成果主義組織で働けるという点も挙げられます。
外資系企業は、年功序列ではなく成果主義の傾向が強くなります。
そのため、実力のある社員は早い段階で、プロジェクトのリーダーに抜擢されることも多いのが特徴です。
日系企業の場合、20代の若手社員は、なかなか昇進できないということもあります。
早く昇進して、バリバリ働きたいという方には、おすすめの働き方になります。
プライベートな時間を確保できる
外資系企業で働くとプライベートな時間を確保できる点も魅力になります。
外資系企業では、柔軟な働き方やワークライフバランスの取り組みが行われているからです。
就業時間外に強制的に参加しなければいけない飲み会などが企画されることはほとんどありません。
また、残業すると「低評価」につながることもあり、「みんなが残っているから」という理由で残業する人もほとんどいません。
休日出勤もほとんどないため、結果としてプライベートな時間を確保できる社員が多くなります。
ジェンダーへの平等意識が強い
ジェンダーへの平等意識が強い外資系企業が多いのも特徴です。
外資系企業は多様性を重視することで、多様な人材の活用につながり、結果としてパフォーマンスの向上につながると考えています。
そのため、ジェンダーに対する平等な働き方を支援する取り組みを行っています。
例えば、女性の管理職登用が積極的な企業が多く、女性でも昇進だけではなく年収のアップを期待することもできます。
また、ジェンダーバイアスに対する意識啓発やトレーニングが実施される企業もあるようです。
外資系企業で働くデメリット
外資系企業で働くメリットをご紹介しましたが、文化が異なることもあり外資系企業で働くデメリットも存在します。
いくつかデメリットは存在しますが、その中でも下記3点が大きなデメリットとして挙げられます。
- 成果主義のプレッシャーがある
- 文化の違いに悩むことがある
- 福利厚生制度が少ない
ここでは、主なデメリット3点について詳しく解説します。
後悔しない転職にするためにも、ぜひ外資系企業のデメリットもチェックしてください。
成果主義のプレッシャーがある
成果を重視する外資系企業が多い点は、メリットかもしれませんが、人によってはデメリットかもしれません。
外資系企業では、業績や目標達成が非常に重視されます。
そのため、従業員の成果に対しても常に成果を求められる傾向にあります。
結果を出せないと、キャリアに影響するだけでなく報酬などにも直結してしまいます。
中には短期的な目標達成を求められることがあり、プレッシャーを強く感じる人も多いようです。
文化の違いに苦しむことがある
外資系企業の場合、文化の違いに苦しむ人が一定数いるという点もデメリットとして挙げられます。
運営する企業のバックボーンや文化が異なるため、様々な違和感が生じてくる可能性もあります。
たとえば、コミュニケーション方法の違い、価値観の違いなどに戸惑うこともあるでしょう。
また、コミュニケーション言語が英語という企業も多く、その点に苦戦される方も少なくありません。
そのため、文化の違いを楽しめたり、柔軟に楽しめるスキルが求められます。
福利厚生制度が少ない
日本企業と比べると福利厚生が少ない点も外資系企業のデメリットになります。
これは、グローバルな経営規模や競争環境にあるため、コストの削減や効率化を外資系企業が求められるからです。
例えば、住宅手当や退職金制度は、日本企業よりも手厚くない傾向にあります。
ただ、全ての外資系企業の福利厚生制度が少ないというわけではありません。
外資系企業へ転職する際、求人情報は詳細までチェックしてみてください。
外資系企業への転職で求められるスキル
外資系企業と日系企業では、価値観や考え方が大きく異なります。
そのため、両者の明確な違いを理解することで、転職をスムーズに行うことが可能です。
特に求められるスキルは、大きな違いが存在します。
外資系企業が求める主なスキルは、大きく分けて3点です。
- 高い専門性
- コミュニケーション能力
- プレゼンテーション能力
ここでは外資系企業が求める3つのスキルについて、詳しく解説します。
高い専門性
日本では、様々なジャンルで活躍できるゼネラリストを育成する傾向が強いです。
その一方で外資系企業の場合、従業員に対して専門性を求めます。
これは、外資系企業がグローバルな市場で競争しているため、他社との差別化を図るために、従業員の専門的なスキルが必要であると考えているからです。
そのため、外資系企業へ転職するためには、営業、エンジニア、マーケティングなど、それぞれの専門性を向上させる必要があります。
コミュニケーション能力
外資系企業で活躍するためには、自分の意見を伝えることができるコミュニケーションスキルも大切になります。
従業員が自分の専門的な知識や経験を積極的に提案することは、組織の成長につながると外資系企業は考えているためです。
そのため、総合的なコミュニケーションスキルを求められることが多くなります。
意思決定プロセスの際には積極的に参加し、建設的な意見やフィードバックを行わなければいけません。
意見を伝えるだけでなく、時には他者の意見を聞くヒアリング力が求められることもあります。
プレゼンテーション能力
プレゼンテーション能力は、日本企業でも必要なスキルになってきていますが、外資系企業ではより強く求められる傾向にあります。
外資系企業は従業員とのコミュニケーションを大切にしており、そのツールとしてプレゼンテーションをとらえているからです。
また、質の高いプレゼンテーションは、プロジェクトの成功に直結するとも考えています。
そのため、外資系企業で活躍するためには、プレゼンテーションの資料作成能力や話し方、表現力を身につけなければいけません。
また、上司や決定権を持つ社員が海外にいるという可能性も高いため、英語によるプレゼンテーション能力が求められる場合もあります。
外資系企業への転職に成功する人の特徴
ここまで紹介したように外資系企業と日本企業には大きな違いがあります。
そのため、外資系企業に向いている人と向いていない人がいます。
ここでは「向いている人」いわゆる外資系企業への転職に成功する人の特徴について紹介します。
特徴は大きく分けて下記の4点が挙げられます。
- 積極的に自己PRができる人
- 海外の文化に適応できる人
- 上昇志向がある人
- 上司と良好な関係を築ける人
それぞれの特徴について詳しく解説しますので、自分に当てはまっているかチェックしてみてください。
積極的に自己PRができる人
外資系企業への転職に成功する人の特徴として積極的に自己PRできるという点が挙げられます。
外資系企業では、コミュニケーションスキルや自己主張が非常に重要です。
会議などでも意見を求められるシーンが多いため、自己主張できる人でなければ入社後もうまくやっていくことはできません。
そのため、面接などの短時間の間にしっかりと自己PRできる人が外資系企業への転職に成功する傾向にあります。
海外の文化に適応できる人
海外の文化に適応できる人も外資系企業への転職に成功できる人材です。
経営決定権は、海外に本社がある企業が行うことが多くなります。
社風やシステムなども日本の常識が通じないシーンが数多く登場するでしょう。
そんな時に、拒絶反応を示すのではなく海外の常識を受け入れられる人は、外資系企業へ順応しやすい人材です。
そのため、必ず必要というわけではありませんが、留学経験などがあるとその経験を活かすこともできます。
上昇志向がある人
外資系企業に向いている人の特徴として、上昇志向がある人という点が挙げられます。
外資系企業はグローバルな競争環境で事業を展開しているため、常に変化する市場に対応しなければいけません。
変化に対応するために、新しいスキルや知識を積極的に学ぶことができる従業員を確保する必要があります。
その結果、外資系企業は従業員に対して実力主義や成果主義である傾向が強くなります。
会社から常に成果を求められてもプレッシャーと感じずに勉強や自己啓発をする人が、外資系企業で活躍することが可能です。
上司と良好な関係を築ける人
上司と良好な関係を築ける人という点も、外資系企業で活躍できる人材です。
外資系企業では上司の裁量権が強い傾向にあります。
そのため、上司とのコミュニケーションを円滑に行えたり、報連相が積極的にできたりすることが大切です。
上司との関係がうまく築けることで、自身の能力や成果をアピールすることもできます。
結果として、昇進やキャリアアップにもつながります。
外資系企業への転職でよくある質問
バックボーンとなる文化が異なるため、外資系企業のシステムや社風は日系企業とは大きく異なります。
そのため、日系企業でしか就労経験のない方の場合、外資系企業の転職に対して様々な不安や疑問を抱えられているのではないでしょうか。
ここでは、そんな外資系企業への転職でよくある質問を4つほど紹介します。
外資系企業への転職に必要な英語力はどの程度か?
求められる英語力は企業により異なります。
例えば、ビジネス英語程度でよい場合、TOEIC700点程度でも問題ない企業もあります。
一方、ビジネス英語だけでなく会議やディスカッションまでできる必要がある場合、TOEICE800点以上は必要です。
企業によっては面接が英語という場合もありますので、英語面接対策は必須になります。
未経験から外資系企業への転職は可能?
一定の基準を満たしていた場合、未経験からでも転職することはできます。
外資系企業は従業員に即戦力としての実力を求める傾向にありますが、多様な人材を求めているため、能力やポテンシャルを重視するためです。
たとえば、専門知識があったり一定のスキルがある場合などは未経験でも転職しやすくなります。
勿論、英語力が一定以上であったり、コミュニケーション力などが一定の水準を満たしていなければいけません。
職種が未経験ではなく、 外資系企業が未経験という点は大きな問題ではありません。
海外への留学経験・海外での就労経験がなくても転職可能?
勿論、海外への留学経験や就労経験がなくても転職は可能です。
日系企業での就労経験しかない場合も転職はできます。
留学しているという経験は、大きなアピールポイントです。
ただ、外資系企業は多様な人材を求める傾向にあるため、留学や海外での就労経験以外のポイントも重視します。
たとえば、グローバルな視野を持つことができるという点をアピールできると転職に有利です。
国際的なプロジェクトへの参加やボランティア活動を行った経験なども評価されます。
女性が外資系企業に転職する際に心得ておくべきことは?
女性が外資系企業へ転職する際に注意したいのが、女性も昇進や上昇志向が求められるという点です。
外資系企業では、ジェンダーへの平等意識が強い傾向にあり、女性にも男性同様のキャリアチャンスを用意する傾向にあります。
そのため、女性でも積極的に昇進を目指したり、上昇志向を持つ必要があります。
特に40代の方が転職する場合、専門的なスキルだけでなくマネジメント経験などが求められます。
外資系企業への転職におすすめな転職エージェント
外資系企業への転職の最大の問題は、日系企業よりも求人数が少なく難易度が高いという点です。
そのため、転職サイトだけではなく転職エージェントにも登録するのがおすすめになります。
転職エージェントを活用することで、自己アピールの練習や英語での面接対策など手厚いサポートを受けることが可能です。
ここでは、外資系企業へ転職する際におすすめの転職エージェントを6社ご紹介します。
- リクルートエージェント
- リクルートダイレクトスカウト
- パソナキャリア
- ロバート・ウォルターズ
- JACリクルートメント
- doda X
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、大手転職エージェントになります。
数ある転職エージェントの中でも求人数は最多クラスです。
そのため、リクルートエージェントには外資系への求人も多数掲載されています。
専門的なスキルを持っている業種における外資系企業へ転職することもできるため、スムーズに外資系企業へ転職することも夢ではありません。
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス向け転職スカウトサービスです。
年収800万~2000万円の求人が多数掲載されています。公開求人数だけでも20万件以上あります。
外資系・ハイクラス向け転職エージェントの中では求人数はトップクラスです。
登録後は、自分で応募するのではなくスカウトを待つだけというシステムなので、とりあえず登録しているという人も少なくありません。
パソナキャリア
パソナキャリアは、ハイクラス求人が多数掲載されている転職エージェントです。
パソナキャリアには、専門のキャリアアドバイザーが在籍しています。
そのため、外資系企業転職に向けて、適切なアドバイスやサポートを提供してもらうことも可能です。
履歴書や面接対策なども行っているだけでなく、定期的にキャリアセミナーなども開催しています。
外資系企業への転職を迷っている人は、キャリアアドバイザーにキャリア相談をしてみるのもおすすめです。
ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズは、日本だけではなく世界的にも評価が高い転職エージェントです。
グローバルなネットワークを持っているため、幅広い業界の職種に対応した求人を紹介してもらうことができます。
スペシャリスト、語学スキルの高い人材向けの転職に特化しています。
そのため、短期的な転職活動ではなく、長期的なキャリアの成長に合わせた適切な求人情報の提供も行っています。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、日本だけでなくイギリスとドイツ、アジアなど11カ国に独自のグローバルネットワークを持つ転職エージェントです。
そのため、日系企業だけでなく外資系企業への転職にも強いという点が特徴になります。
キャリアコンサルタントによるサポートが充実している点もJACの魅力です。
専門的かつ経験豊富なキャリアコンサルタントが、面接対策、履歴書添削など転職活動をサポートしてくれます。
doda X
ハイクラスな外資系求人も多数扱うdodaXもおすすめの転職エージェントです。
「X」が付かないdodaという転職サイトも存在します。
dodaでも様々な求人を扱っていますが、dodaXは年収600万円以上の求人を多数保有するなど、ハイクラスな求人に特化しています。
そのため、給与が高かったり、福利厚生が充実しているハイクラスな外資系求人も多数紹介してもらうことが可能です。
無料で登録することができますので、求人情報の取りこぼしを防ぐためにも登録はおすすめになります。
転職エージェントを活用して外資系企業へ転職!
この記事では、外資系企業と日系企業の違いについて詳しく解説しました。
人気の外資系企業ですが、システムや考え方が異なる外資系企業への転職は、決して簡単なことではありません。
そのため、外資系企業への転職は専門的なスキルを持った転職エージェントの活用が非常に重要です。
外資系企業への転職に強い転職エージェントを6社ほど紹介しましたので、ぜひ参考にして、転職を成功させてください。
気になるけど、なかなか話しづらい。けどとても大事な「お金」のこと。 日々の生活の中の身近な節約術から、ちょっと難しい金融知識まで、知ってて得する、為になるお金の情報を更新していきます。